タカハシくんの投信生活 : 投資信託の投信資料館

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タカハシくんの投信生活

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名前: Takahashi 作成日: 2008/08/08
タカハシくんの投資信託運用日記。タカハシくんが独自の切り口で経済や市場を解説します。
投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/09/28

前回書いたとおり、投資対象のバリエーションを増やすためにも、新しく他の証券会社に口座を作りたいと考えています。インターネット証券会社の数は多く、銀行、生保など証券会社以外の販売機関も増えているので、選択には悩むところです。まずは「条件」を整理してみたいと思います。私が重要だと考えているのは、以下の3点です。

①インターネットで、取引可能であること・・・この条件は、現在の私にとって外せません。平日の昼間、わざわざ店舗に出向くというのは、容易ではありませんし、「 ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/09/13

私は現在、野村證券の口座を持っていますが、野村ファンドネット証券という投資信託専門の証券会社に作った口座でした。その後、この会社がグループの本体へ吸収される形で、現在のような状況に至っています。

経営の組織がどう変わろうとも、私には関係ありませんが、サービスの中身を見ると、取り扱うファンド数も減少しているように思いますし、ファンドの傾向も私の好みとは別の方向に向かっているようで、多少不満を感じています。

私の好みとは、考え方がシンプルでコストが安く、奇をてらったり ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/08/30

元々、運用日記のような形式で始めたこのコーナーですが、最近では、自分の運用成績について、あまり取り上げてきませんでした。金利市場は、世界的に利上げの方向で動いているものの、日本株も、為替市場も、一進一退、いわゆる「方向感のない」動きを続けており、当然、それらに投資する私の運用成績のほうも、大きく変動することもなかったため、あまりお話することもなかったのです。特に、日本株については、昨年の春頃から、急ピッチで上げていたのですが、この数カ月はひと休みといったところで、小さく上がったり下がったりを繰り返しています。

では、こういった海でいえば「凪」のような状態の時、どういった対処をするのがよいのでしょうか。私は、基本的な態度としては、値段が変わらないことに苛立たない、あせらないことが大事だと思います。値段が動かないことにあせりを感じて、売ったり、買ったりを繰り返せば、売買手数料の分だけ、確実にお金は減っていきます。一般的な投資信託についていえば、短期の値動きから、利益を狙うという目的では、そもそもつくられていません(ブル/ベア型のファ ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/08/16

民主党の菅直人氏が、四国へお遍路に出かけたとニュースになっていました。私も一昨年、お遍路ではありませんが、夜行列車に乗って四国へ出かけ、いくつかの札所を巡り、それよりたくさんのうどん屋さんも巡り、のんびりとした風景と、おいしいうどんにとても満足した記憶があります。 

そんなこともあり、彼のお遍路の話を最初に聞いた時、「ちょっとうらやましいな」と思っておりました。ところが、実際に彼がお遍路に出発すると、その周囲には、「密着」の記者がわらわらと……。そして、何かにつけて、彼や彼と出会ったという人々にカメラやマイクを向けておりました。年金問題を巡っては、意見への賛否はともかく、彼にもずいぶんといい分があるようでした。ましてや「選挙」となれば、政治家たるもの、訴えたいことは山ほどあったはずです。「一人で静かに四国を巡りたい」といった途端に、「話してくれ」とメディアに囲まれる姿を見て、なんだかかわいそうだと思うとともに、人間の心理というのは不思議だと再認識した次第です。< ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/07/26

厚生年金基金の昨年度の運用利回りは、4年ぶりのプラスとなる16.17%となり、厚生年金基金連合会が84年に調査を開始して以来、最高なのだそうです。この好成績の最大の要因は、日本株の好調でした。日本株だけでは、50%近いリターンを記録しています。これは、「年金基金の理事が、ずば抜けて良い投資判断をした」とか、「優秀なファンドマネージャーが大活躍した」というわけではなく、日経平均株価やTOPIXなどの指数の推移を見てもわかるとおり、日本株全体が50%近く上昇したためです。

私は、このニュースを、ある新聞社のWebサイトで見つけ ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/07/13

どうして株や債券への投資をすると儲けられるのでしょう。リスクがあるから、ハイリスク・ハイリターンで、儲かるのでしょうか。それだけならば、リスクを増やした分だけ利益が上がるはずですが、残念ながら、現実はそう簡単にはいきません。では、損をする人がいるから儲けられるのでしょうか。

もちろんそういう側面もあるでしょうが、「取って」「取られる」だけのギャンブルであれば、期待収益率はゼロです。しかし、統計上、株式の収益率は長期的にはプラス。だとすると、それも答えではなさそうです。

とても単純な考え方ですが、私はそれが「人の役に立っているから」だと思っています。債券であれば、お金が必要な人にお金を貸し、役に立つので、お金が入ってくる。株式にしても、「事業を始める・拡大する」というときに、必要な資金を提供することで、人の役に立つから、利益が期待できるのだと考えています。 

通常、投資信託などを通じて株式市場で株を買う場合には、企業に直接資金を提供す ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/06/28

長期金利が上昇しています。一時は1%を割る水準でしたが、もうすぐ2%に迫る勢いです。株式や為替というのは、なんとなくその「値段」に実感も沸きますが、金利というのは、よりつかみどころのないものであるように思います。

この金利については、私は「お金の値段」といういい方が、一番感覚的にわかりやすいでしょう。つまり、「お金を使えるようになるためにかかるお金」が利息であり、その水準を表すのが金利です。住宅を購入するときの住宅ローンを思い浮かべてみましょう。「手元にお金はないけれども、まとまったお金を使えるようにする」ためにローンを組みます。このとき支払う利息は、まさに「お金を使うためのお金」です。

最近は、「金利が上がるのは景気がよいからだ」という意見と「金利が上がると景気に悪影響を与える」という、まったく正反対の意見がエコノミストなどによって述べられています。これは「お金を使う権利」という商品の「オークション」だと考えれば、理解しやすいでしょう。人気のある商品は、その値段が上がっていきますが、一方 ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/06/19

現在売られている投資信託の商品をあれこれ観察してみても、「どれもこれも代わり映えがしない」という印象をもつことが、以前にもまして多いような気がします。金融再編の中で、銀行、証券、生保それぞれの子会社として活動していた多くの運用会社も、合従連衡へと動き、現在もその流れは続いています。ひとつの金融グループになったら、それぞれで運用会社を別々に持つ必要はないので、合併して固定費を削ろうという考え方は、理にかなっています。また、その動きの中で、「運用残高の少ない」ファンドが償還されることも当然かもしれません。もともと運用資産の何%といった形で料金(信託報酬)をとるため、小さいファンドは、維持費がかさみ、運用会社の収支の悪化につながるからです。

残念なのは、その結果「ちょっと変わった味のあるファンド」が少なくなってしまったことです。たとえば「外国株式」といえば「世界全体」「米国」「欧州」「中国(香港を含む)」のカテゴリーが90%以上を占め、それ以外の選択肢はごくわずか。個人的には、アルゼンチン、メキシコ、ブラジル、チリあたりの株式には興味 ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/05/22

前回とりあげた「年金問題」は、その後も騒々しさを増しています。相場的に考えると、すでに行き過ぎで、そろそろショート(空売り)の準備をする時期ではないかと思います。もって「あと2カ月」といったところではないでしょうか。

最も長続きするシナリオは、韓国の「落選運動」のように、メディアを巻き込み、未納議員へのネガティブ・キャンペーンが繰り広げられて、参議院選挙に突入するというものだと予想しています。

ただし、どう考えても、それ以上に発展するテーマだとは思いません。制度の設計を議論するならばともかく、たとえ国会議員であろうとも、個人的な支払いの有無が国を揺るがす一大事であるわけもなく、ましてTVのニュースキャスターのそれなど知ったことではありません。最近は加入義務の有無も、本人の認識の有無も省略し、とにかく「未納」とつけば、ニュースになるという感じで「未納探し」が続いていますが、これなど「○○.com」とつけば儲かるというITバブルの発想と瓜二つ、とても短絡的で、ここまでくると、終わりが近いように ... 詳細...

投稿者: Takahashi 投稿日: 2004/05/09

最近は「年金」が、いろいろと話題になっています。社会保険事務所には、自分の見込み受給額を調べる人々が殺到し、メディアでは「どこの大臣は何年未納だった」「あの議員は何カ月未納」といった見出しが躍っています。

簡単に年金について説明すると、現役のときに保険料を支払い、それが運用されて年金の原資となり、老後にそのお金をもらい、生活の糧にしましょうという制度です(正確には現在の年金制度は、将来に備えて運用されている「積立金」があるものの、「賦課方式」といわれ、現在支払われている保険料は現在の年金支給に使われています)。

この「将来に積み立てて運用する」というところは、私たちのしている「貯蓄・投資」と根本は変わりません。その視点から、年金を考えて見ましょう。

年金を巡る各政党の掲げる政策などをみると、「いくらもらえるのか」「どれだけの保険料でいいのか」が中心に論じられています。確かに、これらは重要ではあるのですが、私はそれ以上に、正しい情報に基づいた公正な仕組 ... 詳細...

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