投稿者: Takahashi 投稿日:
2006/03/27
「知っておきたいお金のことわざ」のコーナーでは、いつもお金や相場にまつわることわざや格言が紹介されていますが、今回ここでは、私が個人的に「信じている」相場格言のお話をしたいと思います。
■「曲がり屋に向かえ」
「当たり屋につくな、曲がり屋へ向かえ」とも言いますが、この格言の意味は、「『相場を当てられる』という人の真似をしても、なかなかうまくいかないが、『下手、いつも裏目にでる』という人と反対のことをすれば、儲けられるぞ」というものです。実は、私は、かなりこの格言を信じています。というのも、私の身近なところに、とても分かりやすい「曲がり屋」がいるのです。
■「曲がり屋」のKさん
私と同じ会社に勤めるKさんは、なかなか見事な「曲がり」遍歴を持っています。バブルの頃には、1000万を超える金額でゴルフ場会員権を購入し、今から3年ほど前に売却したときには、1/20程度に値下がり。その当時、日経平均株価は1万円を ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2006/03/12
投資に限ったことではありませんが、「右肩上がりに成長する」というのは、どんな場合でも気分がよいものです。私の運用成績の場合は、かなり平らに近いような緩やかな右肩上がりですが、それでも「損せず、増えている」というのは、悪い気はしません。
●右肩上がりの商品が人気
これは、金融機関に勤める友人から聞いた話ですが、お客さんに投資信託などの商品を勧める時にも、やはり、過去の運用実績が右肩上がりの商品が勧めやすく、また、そういた商品が実際によく売れるそうです。
「ほら、こんなに騰がっていますよ。」というセールストークは、お客さんにとってやはり魅力的なようで、そういった商品がよく売れ、逆に直前に下がっているような商品は、お客さんからみても「下がっているけど、大丈夫なの?」という不安な気持ちが先立つので、なかなか売れにくいということでした。
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2006/02/25
いつもは、「運用」がテーマですが、今回は視点を変えて、「調達」、つまり「お金を借りる」ことを考えてみたいと思います。
●2つの「金利規制」
お金を借りると、そこには、金利が発生します。現在、日本では、お金を貸し借りする際の金利について、2つの法律による規制があります。1つは、「出資法」(上限金利は、29.2%)、そして、もうひとつが「利息制限法」(上限は、金額により15%~20%)です。
このうち、「出資法」は、刑事罰の対象である一方、「利息制限法」は、刑事罰もなく、一定の要件を満たすと有効な契約として取り扱われるため、「利息制限法」の上限から、「出資法」の上限までの金利(15%・20%~29.2%)は、俗に、「グレーゾーン」と呼ばれます。そして、新聞報道などによれば、この「グレーゾーン」の貸し出しを取り締まる方向で、法改正が検討されているようです。
●法律による価格統制は成功しない ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2006/02/13
●相場予測の難しさ
これまで、私もたびたび話題にしてきましたが、自分の投資した対象が「上がるか、下がるか」これは、投資をする人にとって一番気になることだと思います。もちろん、長期的な視野に立っているので、1日、1ヶ月、1年といった期間の動きは気にしないという人もいるとは思いますが、それでも最終的に結果は「上がるか、下がるか」にたどりつきます。
でも、それを予測するのは非常困難です。最近も、某占い師が、「ライブドア株が5倍に騰がる」とテレビで言ったとか、言わないとか騒がれていましたが、そもそも、そんなことが正確に予測できるはずもありません。本当に可能ならば、その人はきっと今頃、占い師ではなくヘッジファンドのマネージャーにでもなっていることでしょう。しかし、未来の全てを見通すことはできないのでしょうが、逆に、未来の全ての事柄が五分五分の確率で起こるのかといえば、それもまた違うのではないかと思います。
●日本の金利の行方
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2006/01/31
最近のニュースといえば、いわゆる「ライブドアショック」です。
事件そのものへの論評は、すでに、あちこちで行なわれていますので、ここでは取り上げませんが、投資という視点に絞っても感じる点がいろいろとありました。
●熱狂の代償は高くつく
1つ目に感じたのは、「熱狂の代償は高くつく」ということです。
事件発覚前のライブドアの時価総額は、7000億円ほどあったそうですが、果たして、ライブドアに、7000億円という値 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2005/12/26
今年も残すところ僅かになりました。そこで、2005年の投資成果を振り返ってみたいと思います。
●言うことなしの日本株
まず、日本株ですが、こちらの好調ぶりは、文句のつけようもありません。市場平均であるTOPIXが年40%以上上昇するというのは、「ITバブル」といわれた99年以来とのことで、かなりの好成績です。もちろん、40%の上昇が毎年続くことなど、望むべくもありませんが、今年の好結果は、素直に喜びたいと思います。
●まずまずの外貨投資
外貨MMFの運用成績もまずまず順調だと思います。米ドル、ユーロ、豪ドルと、投資している通貨は、いずれも日本よりも金利が高いこともあり、大きな為替差益が発生したわけではありま ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2005/12/15
●株高を実感
職場で、隣に座っているおじさんからも、「株、ずいぶん上がってるね。買おうかなと思っていたんだけどなあ、上がっちゃったなあ」と世間話をふられて、改めて、株価が上がっていることを実感しています。 電車の中吊り広告にも、「この株を買えば×倍になる!」という類のものが、うんと増えました。それで、雑誌が売れて、株価も上がるなら、とりあえず皆ハッピーということになるのでしょう。
●「バブル化」している?
日本経団連の奥田会長が、最近の株式市場について「バブル期のような雰囲気だ」とコメントされたとニュースで伝えられていましたが、そういう見方もできるかもしれません。私も、個別に見て、こちらが投資したいなとおもう価格と実際についている値段が乖離していて、買えないと思うものは増えています。そういう意味では、市場全体が「割高」なレベ ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2005/11/27
●ものすごい人気の「毎月分配型」ファンド
ちょっと古い話題になりますが、11月15日付けの日本経済新聞の記事によると、毎月分配型ファンドの純資産残高が16兆円に迫る勢いだそうです。5兆円近くを集めた巨大ファンド「グローバル・ソブリン・オープン」が、その代表格ですが、これは、本当に凄い数字だと思います。
この人気の要因としては、おそらく、「お金を預けると、運用をしてくれて、毎月お金をもらえる」というところが、今の年金の仕組みと同じように感じられて、投資経験の少ない人にも、受け入れやすいからではないかなと思います。そのなかで、「公的年金への不信」が、「自分で運用しなければ・・・」という考えをさらに後押ししているかもしれません。
●大切なのは、「何に投資をするのか?」
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2005/11/16
●株価上昇の陰で、円安ドル高
株式市場の活況の陰で、あまり大きな注目を浴びていないのかもしれませんが、ここのところ、静かに円安ドル高が進行しています。米国では、FRB(米国の中央銀行)による利上げなどもあって、金利が上昇傾向にあり、「日米の金利差」を理由に、円安ドル高が進行しているというのが、もっぱらの相場解説です。高い金利で運用できるのであれば、為替リスクをとっても、米ドルで運用したいというニーズはあるでしょうから、それが理由のひとつなのかもしれません。
●「株価」よりも評価の難しい「為替」
株価も、為替も、価格変動があり、その値動きが市場で決まる点は同じです。しかしながら、株価よりも為替のほうが、評価が難しい、つかみどころのないものだと思います。株式は、企業に対する持分ですから、その企業の持っている資産、稼ぎ出す収益がその価値の源泉ということなので、分析対象は明確ですし、1株がその会社のどのくらいの割合の権利であるのかも分かっていますので ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2005/10/25
●テレビ局買収、再び
フジテレビとライブドアの一件が落ち着いて、人々の話題から消えかけていたところに、再び新たなテレビ局の買収が持ち上がり、話題になっています。今度は、楽天がTBS株を大量に購入していたということで、「ライブドアの次に、楽天が・・・」という昨年のプロ野球参入を思い出させる展開もあって、世間の注目を集めています。
●なぜ、テレビ局は買われるのか?
この問いに対する私の答えは、「テレビ局は、そもそも儲かるビジネスだからだ」というものです。
例えば、同じく民放のキー局である日本テレビ。今年は、特に巨人戦の人気が低迷し、ゴールデンタイムで軒並み1桁の ...
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