投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/04/27
投信資料館のコンテンツの中に、「純資産総額ランキング」という投信の規模のランキングがあり、私は、時々、このランキングを興味深く眺めています。 2008年3月のランキングによれば、第一位が5兆円を超える資金を集めている「グローバル・ソブリン・オープン」続いて、「ピクテグローバルインカム株式ファンド」、「マイストーリー(毎月分配型)Bコース」、「ダイワグローバル債券ファンド(毎月分配型)」、「財産三分法(不動産・債券・株)ファンド毎月分配型」までがベスト5です。 相変わらず、「毎月分配」には根強い人気があるようですし、全てが海外資産を投資対象に組み込んだファンドです。 逆に、「日本株ファンド」はといえば、実質的に外国株を組み入れておらず日本株に投資している「さわかみファンド」(但し、外国株式への投資も、目論見書では謳われており、分類も「国際株式型」に分類されている。)が38位、純粋な日本株ファンドでは、「ノムラ日本株戦略ファンド」が42位にくるまで、ランキング ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/04/16
投資には、ある程度の「運」の要素があるという話を前回しました。 したがって、「百発百中」、「100万円ではじめて、数年で億万長者」といった大きすぎる目標設定は、やめておいたほうがよいと思います。大きな成果を得るために最も簡単な方法は、たくさんリスクをとることですが(但し、当然それは、同時に、大きく損失をする可能性も増やします)、目標への「努力」が、「リスクを過剰にとること」だとすると、往々にして、相場のちょっとした変動による不意の損失に耐えられず、全てを失ってしまいます。 運用成績を改善するための方法のひとつは、なんだか「入学試験のテクニック」のようですが、「難しい問題をパスして、簡単な問題を高確率で解く」というのが、大事なのではないかと思っています。 例えば、明日の株価が上がるか、下がるか・・・は難しい問題だと思います。朝、テレビのニュースでNYの大暴落でも伝えられていれば、今日は下がるだろうと予測できるかもしれませんが、その場合、朝一から値下がりしてし ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/03/24
投資において、大事なのは結果、すなわちいくら増えたかです。 個人的には、そのプロセスにも面白いところはあると思いますが、それでも、よい運用成果(利益)なしに、「面白い」というのは、気休め、負け惜しみに近い意見ではないかと思います。 ただ、一方で難しいのは、「結果」だけをみて、プロセスのよしあしを判断できないというのもまた事実だと言うことです。 「~で~円儲けた!」、「~で簡単に~倍に!」というような書籍にありがちですが、よくみると、なんら検証可能な見習うべき技術・見識もなく、「驚異的な成果」とは、結局、過剰なリスクテイクと幸運のあわせ技というだけということも少なくありません。(それは、それで、持ち合わせたら嬉しいには間違いありませんが・・・。) そうなると、なにより結果が大事なのに、結果だけでは正しいプロセスが分からない。しかも、結果のために自分がコントロールできるのは、プロセスだけ、なんとも悩ましい因果な関係です。& ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/03/08
ETF(上場投資信託)の新設が相次いで発表されています。 野村アセットマネジメントが業種別の株価指数に連動するETFを東京証券取引所に17本を3月25日に東京証券取引所に上場予定、日興アセットマネジメントが大型・中型・小型の3本の規模別TOPIX型ETFを3月24日に東京証券取引所に上場予定というニュースがそれぞれ発表されており、その他、海外、商品などを対象としたETFが今後も続々と登場しそうです。 このETFの増加は、投資家にとって良いニュースだと思います。ETFは、取引所に上場され、株式と同じように相対で取引されるタイプの投資信託ですが、比較的投資家が負担するコストが安いことが特徴の一つです。 たとえば、運用報酬でいうと、私の保有する「トピックス・インデックス・オープン」は、年0.615%ですが、同じ野村アセットマネジメントの運用する「TOPIX連動型上場投資信託」は、信託報酬0.252%以内(平成19年9月27日現在では、0.1155%)です。< ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/02/24
投資信託協会の発表によると、2008年1月の投資信託残高が、1ヶ月でおよそ6兆円減って、約73兆円になった(約9%の減少)そうです。 これは、投資信託全体、すなわち国内の債券、株式、外国の債券、株式など諸々をあわせた全体の数字である(=分散によるリスク低減がある程度なされている)ことを考えれば、かなり大きな減少幅(×12倍で年率に直せば、じつに、-108%です。)ですし、それだけ金融市場にとっては、逆風の1ヶ月だったということがいえると思います。 そんな中で、私もその影響を受けているわけですが、こればかりは、市場に参加している限り仕方のないことではないかと思っています。為替・株式・債券に限らず、野菜でも魚でもそうですが、安い日にだけ買って、高い日にだけ売るというような器用なことは、そうそうできることではありません。 もちろん、市場の動き全てを予測することができれば、それは幸せこの上ないですが、残念ながら、現実的にはそれは不可能です。今に ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/02/13
極めて個人的な話で恐縮ですが、私は、疲労がたまってくると、無性に甘いもの、脂っこいものが食べたくなることがあるのです。しかも、それを満足いくまで食べてしまうと、激しい頭痛と吐き気がやってきて、結局、それに一晩中苦しむ・・・ということが、年に1回くらいの割合で、あります。(何度か苦しい目にあって、分かっているはずなのですが、いつも、食べてしまってから、後悔します。)
急にこんな話をしたのは、なんとなく米国を中心に、世界的な好景気が続いた中で、この"甘いもの、脂っこいものの食べすぎ"と似たような状況になっているのではないかなと思ったからです。
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/01/26
さて、いよいよテレビのトップニュースや一般紙の一面まで、「株安」がにぎわすようになりました。
しかしながら、この状況というのは、決して、投資するにあたっての悪材料ではないと思っています。スーパーが大安売りの日にチラシを配るのと似たようなもので、株式市場の大安売りは、テレビや新聞がこぞって知らせてくれるものだと思っていますので。
ということで、また1万円、日本株ファンドを追加購入することにしました。
もちろん、この「株安」には、それなりの理由があるのでしょう。世界的な景気後退は、確かに起こるのではないかと思いますし、俗に言う「弱り目に祟り目」というやつ ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/01/14
新年明けましておめでとうございます。
お正月といえば、"初売り"の季節ですが、日本を始め、株式市場でも、新年早々、ずいぶん盛大な"初売り"が開催されていたようです。
日経平均株価は、取引初日に一時700円以上の値下がりをするなど、大発会としては、史上最大の値下がり幅ということで、一般の新聞・ニュースでも広く報道されていました。
デパートの初売りも、株価の大幅安も、結局のところ、「同じモノがいつもより安く買える機会」なのだと私は思います。違いはといえば、デパートの初売りには人が殺 ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2007/12/29
今年も気がつけば、残すところ数日となってしまいました。今年一年を振り返ってみると、「波乱の年」であり、世界的にも日本にとっても、比較的順風満帆だった流れに、変化が起こった一年であったというのが私の印象です。 これが、さらなる波乱の前兆なのかどうかは、私には分かりません。(なんとなく、まだ、しばらく尾をひくような気はしますが、明確な根拠があるわけではありません。) ただ、そういった波乱の中で、投資家ができることは限られているということを私は最近強く感じます。例えていえば、市場は大海であり、投資家は簡素なヨットのようだと思うのです。波や潮の流れに、ヨットは大きく影響を受け、時に翻弄されますが、ヨットの帆を張ったところで、海の状況を変えることはできません。 我々にできることは、海の状況や天候の変化を注意深く観察することと、悪い事態に備えて、サバイバルできるように備えること、そして、一時の感情で蛮勇を奮わないことくらいではないでしょうか。状況を分析することも大事で ...
詳細...
|
投稿者: Takahashi 投稿日:
2007/12/10
今年も年の瀬を迎えて、"今年のヒット商品"や"流行語"が話題になる季節になりました。今年を振り返って、気になる言葉を挙げるとすると、私にとっては、タイトルにもある『第三者』、『第三者機関』という言葉かもしれません。 投資に近い話で言えば、金融商品の販売トラブルの仲裁から、企業や金融商品の格付、TBSと楽天の経営権をめぐる問題、社会一般でも、食品表示違反、大相撲力士死亡事件、『消えた年金』と、沸きあがる様々な問題の後には必ず、"第三者機関"という存在がとりざたされていた気がします。 ...
詳細...
|