投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/04/14
少し前になりますが、日経新聞に、「投信に『目標価格設定型』相次ぐ」という記事がでていました。 記事によれば、「25%値上がりしたら、順次株式を売却して、安定運用に移し、繰上げ償還する」というタイプの商品が出てきているのだそうです。
確かに、日経平均7,000円、8,000円という水準は、個人的には、安いと思いますし、例えば、その日経平均7,000円の日に設定したとして、25%なら、「おおよそ日経平均1万円に戻ったら、そこで売ろう」ということですから、このアイデアに賛同してくれる人も多そうです。
そういう意味では、なんというのでしょうか、普通の人に親しみやすいアイデアを商品にしたという点で、作る人(運用会社)の工夫を感じますし、「元本確保」などといいつつ、べらぼうに高い利ざやを抜く商品に比べれば、とても小市民的な好感の持てる商品ではあります。
ただ、「今買って、日経 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/03/31
しばらく、保有する投資信託の本数が変わらない状況でしたが、久しぶりに新たなファンドの購入を考えています。
対象は、「STAMグローバル株式インデックス・オープン」です。
いわゆる「インデックスファンド」であり、対象は、「日本を除く世界の株式」、「MSCIコクサイ・インデックス(除く日本、円ベース)」に連動した投資成果を目指すファンドです。
これまで、日本株(トピックス・インデックス・オープン、PRU国内株式マーケットパフォーマー)、外国債券(ノムラ外貨MMF)、国内債券(MRF、MHAM物価連動国債ファンド)を保有していましたが、このところ、大幅に値下がりしてきたこともあり、外国株式への投資も少しずつ増やしたいというのがその理由です。
またも、「インデックスファンド」ですが、そもそも、外国資産を投資対象とするアクティブ型ファンドは、あま ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/03/22
ここのところの市場環境は、為替市場の円高、ドル安の動き、日米欧の株価市場の下落など、いずれの動きも落ち着きをみせて、ちょっとした小康状態の様相です。
「小康状態」という言葉の後には、よく、「予断を許さない状況です。」という言葉が続きますが、今のところ、この状況の今後を「予測できる」と楽観する人は、あまり多くはなさそうですので、その点では、心配いらないかもしれません。
バブルというのは、一種の自信過剰、リスク軽視が“養分”にして、むくむくと育つものですが、今はその養分がなさそうですから。
「相場は悲観の中でうまれ、懐疑の中で育ち、 楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」というのは、有名な相場格言の一つですが、そうあってほしいものだと、希望的観測を持ちつつ思っています。
もちろん、悲観が悲劇となってそのまま歴史の渦の中に消え失せてしまうと、伝承す ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/03/07
前回、「政治的にしなくてもよいことをする」事態が一番不安だと書いたのですが、その後、財務大臣の泥酔酩酊記者会見という仰天の飛び道具が日本から飛び出しました。
その後、円が売られて、急激な円高が収まったので、「捨て身の景気対策」だという賞賛(?)も一部にあったようですが・・・まあ、なんとも困った話です。
金融市場の混乱も、景気の落ち込みも、いいとこなしといった感じで、日経平均株価も7,000円台前半まで再び下げています。
東証一部上場全体のPBR(株価純資産倍率)が0.86倍ということで、つまり、企業の持つ純資産(資産-負債)よりも株価の評価が低いという状況ですから、だいぶ悲観的な見方が広がっているのでしょう。
もちろん、会計帳簿上の資産には、現金化しようとしたら大きく値下がりするであろうものが含まれていたり、また、PBRの基礎となるのは、決算時点でのバランスシートなので、その時点よりも ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/02/16
経済に関するニュースは引き続き暗い話ばかりですね。
1月の新車売上が前年比27%マイナス、10-12月期の機械受注が16.7%マイナス、12月の失業率は、1ヶ月で0.5%悪化などなど、それぞれの統計の細かな定義なんて分からなくても(実際、私は機械受注がどういった定義で、どうやって測定されている指標か分かっていませんが。)数字のトレンドの飛び出し具合を見ただけで、大変なことが起こっているというのが分かるような状況です。
ただ、純粋に経済的な下落の急激さというのは、ここからそうそう悪化するものではないかと思いますが(例えば、前月比10%減のある数字が、翌月も前月比10%減になるためには、前々月比19%減にならないといけないわけで、超えるべきハードルが低くなる以上、こういうものの悪化には自ずと限りがあります。)、今後は、これを“政治的に消化する”というところが新たな課題で、得て ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/01/31
市場心理のバロメーターとして、本屋さんのビジネス・投資関連の書棚の変遷というのを、私は結構気にしてみています。
景気好調で市場も活況に沸くと、株式投資・資産運用といった類の本のエリアが少しずつ拡大していき、おおよそピークになると、ラッキーパンチで儲けてしまった素人さんの「私は○○で×億円儲けた!」みたいな本が続々と表れ、その後は、案の定市場が低迷しはじめ、それでも、最後の悪あがきのように、「他はダメだが私のやり方なら勝てる」のような本がでるのですが、結局はそれも市況の悪化に抗えず、最終的には書棚は狭められ、「他力本願で金儲けなんて無理だよ」といった感じで、自己啓発本コーナーとかに置き換わってしまい、しばらくして、市場が回復するとまた投資本コーナーが増えてくる・・・というのが私の理解するおおよその「書棚サイクル」です
昨年、勝間和代さんの一連の自己啓発的な書籍が爆発的にヒットしたというのは、まさに、昨年の状況が、上記サイクルの悪化局面の最終コーナ ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/01/13
あまり芳しくない状況で幕を開けた2009年ですが、果たしてどんな1年になるでしょうか?
新年ということで、いつにもまして無責任に、「2009びっくり予想」をしてみようと思います。
○新興投信会社の淘汰始まる
景気が悪く、資金がマーケットに入ってこないとなれば、起こりそうなことはこれかと。
以前にも、このコーナーでも取り上げた「長期投資」を掲げて立ち上げられた「ファンド・オブ・ファンズ」型投信を売りにする運用会社のなかには、資金繰り的に厳しくなるところがでてくるのではないかというのが予想です。
いくつか私もチェックしましたが、確かに、まずまずしっかりとした印象を受ける会社もあった一方で、率直に言って、運用会社の体をなしていないとしか言えないような、会社の体制も、投資に関する基本的な知識もお ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/12/31
今年も残すところ僅かになりましたが、金融市場にとっては、「大荒れ」の年だということについては、世界中の見方が一致するところでしょう。
100年に一度」という形容詞がよく聞かれるというのも、この混乱の大きさを表していると思います。もちろん、本当にそう(100年に1回だけ)なのかは知る由もありませんが。
その影響を受けて、私の運用成績のほうも、振るいませんでした。
これまで積み上げてきた利益分をほぼ吐き出す結果です。
ただ、正直なところ、あまり大きく失望しているということはなく、特に、投資信託を通じて株式投資をする場合、株式市場全体が下がれば、影響を受けるのは致し方ないところだと捉えています。
値動きそのものの予測を利益の源にしようとするようなトレーディングなら別ですが、私を含め、多くの場合、投資先の企業が利益をあげて、それにより株価が上昇するという ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/12/17
いたるところで不景気のニュースばかり聞こえてくる今日この頃、当然のことながら、株式市場も元気はないですし、好景気による余剰資金が大挙して向かっていった商品市場も、大幅な下落に見舞われています。
原油は、一時1バレル=40ドルを割れたと報じられていましたが、夏には1バレル=140ドルだったのですから、これはもう大変な変動です。
私には原油の採掘コストや埋蔵量の知識もなければ、そもそも1バレルというのがどれだけの量なのかさえ良く分かっていませんから、果たして本当はいくらが妥当な値段なのかは、正直さっぱり分かりませんが、それにしても、世界的な市場のある商品の価格がたった半年で1/3以下になるというのは一大事には違いありません。
ただ、世界の一大事だからといっても、それで運用方針を変えなくてはならないかといえば、別にそういうわけではないかと思っています。
幸いなことに、私のポートフォリオも、値 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2008/11/25
目下、ダントツの日本最大の投資信託である「グローバル・ソブリン・オープン」ですが、昨今の円高の影響を受けて、純資産総額が一時期の6兆円をうかがうかというところから、5兆円割れの水準へと落ち込んでいます。
「グローバル・ソブリン・オープン」は、主に外国(外貨建て)の公社債に投資をしているファンドですので、大幅な円高は、円ベースでの基準価額、純資産総額の下落につながったようです。
私は、このファンドへは投資していませんが、ただ、やはり業界最大の注目ファンドの行方は大変気になります。
果たして、これまで右肩上がりで規模を拡大し続けた「グロソブ」は、再び成長軌道に戻るのでしょうか?(投資家としては、基準価額が上がるなら、ファンドの規模が拡大しようが縮小しようがあまり関係ないことですが、業界の大きな流れを見るという点では、規模の動向も興味深い観察対象です。)
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