投稿者: Takahashi 投稿日:
2010/08/16
前回更新から、個人的な事情で、少し更新が途絶えてしまいましたが、また、再開をしたいと思います。
そんなこともあり、当たり前のことなのですが、人間、投資のことを考えられないこともあるということを、この間に実感しました。
全てのエネルギーを投資に注ぎ込む「相場師」のような生き方も、それはそれで選択肢としてあると思いますが(個人的にはちょっと惹かれます。)、大多数のケースでは、あくまでも経済活動の限られた一部なわけです。
したがって、文字通り「手がつかない」ということもありますし、そういう事態は、想定したおいたほうがよいのだと思います。
これは、それぞれの人生観の問題なのかもしれませんが、「そんなに大事だと思っていないこと」に足をすくわれてしまい、大きなダメージを被るというのは、どうにも面白くありません。
投 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2010/05/13
久しぶりに、ゆっくり自分の投資について考えようと思っていた矢先、ギリシャの財政危機に対する不安と報道によれば、「誤発注」が原因だという米国株式市場の急落を受けて、世界中の株式市場が大きく値下がりし、為替もユーロの値下がりを中心に数日の間で、急激な変動が起こりました。
まだ、発生したばかりなので、今回の現象について、通説的な「名前」はついていないようですが、それにしても、「世界同時株安」などといわれるような世界的な「ショック安」というのが、近年増加の傾向にあるように思います。
情報技術も発達し、国境を越えて、その場にいながら、情報や資金を移動させて、取引することが容易になっていますから、ニューヨークでも、ロンドンでも、パリでも、東京でも、シンガポールでも、同じような情報をもとに、同じようなプレーヤーが、同じような傾向で行動するということが起こりやすいのかもしれません。
よく、プロジ ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2010/04/14
前回取り上げた「かいたく」「楽知ん」「浪速おふくろ」の3つの投信会社の合併ですが、とても「合理的」な決定だと思う一方で、前回述べたとおりこれらの会社を巡る事柄には、「?」と思うことも多々あるのです。
3社は、いずれも、「長期投資」を標榜して、1本だけの「ファンド・オブ・ファンズ型」の投資信託を運用する新興の運用会社で、しかも、設定時期は、3本とも2008年4月だというのが、共通点です。
組み入れファンドも似通っており、「ニッポンコムジェスト・エマージングマーケッツ・ファンドS.A.」、「東京海上アセットマネジメント投信・TMA長期投資ファンド」は、3本が共通して組み入れていますし、そのほかにも、「さわかみファンド」を「浪速おふくろ」と ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2010/02/02
1/26に、「かいたく投信」、「楽知ん投信」、「浪速おふくろ投信」の3社が合併予定であるという発表がされました。
但し、合併されるのは運用会社のみで、ファンド自体は、それぞれの方針に基づいて、別々に運用されることになるとも述べられており、新社名は、「クローバー・アセットマネジメント」になるそうです。
昨年の予想に「新興投信会社の淘汰」を挙げていた私にとっては、時期こそちょっとずれましたが、起こるべくことが起こったというのが第一印象です。
今回統合を決めた3社は、預かり資産の残高がいずれも4億円弱です。運用会社が得られる報酬は、預かり資産の1%弱ですから、この規模では、専任スタッフ1人分の人件費すら賄うことができなかったでしょう。
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2010/01/04
大納会も終わり、2009年度も残すところあと僅かとなりました。
まず、投資成果のほうからいうと、日本株の低迷、デフレ傾向の再燃、為替の円高と、個人的な投資先である「日本株」、「日本の物価連動国債」、「外国債券(外貨MMF)」にとっては、さっぱりよろしくない結果になりました。
特に、方針を変えるつもりはないのですが、「残念」という気持ちです。
また、年初に予想していた「ニュース」も、「ETF市場のラインナップ増加」については、市場の冷え込みもあって、私の思っていたほどではありませんでしたが、東証上場のETFは58本から70本へと増加し、予想としてはギリギリ正解と言えそうですが、「新興投信会社の淘汰始まる」のほうは、当たりませんでした。
この「新興投信会社の淘汰」については、個人的には、市場動向の動きを含めた「予想」の中で、一番自信のある予想だったのですが、残念ながら(?)こちらも見事には ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/12/01
日本の株式市場が、世界の主要市場の中でも、際立って低迷しているとのこと。
米国のNASDAQ指数やS&P500指数、イギリスのFTSE100指数、ドイツのDAX指数など、世界の代表的な株価指数が、20~40%の上昇を見せているのに対して、日本のTOPIXは、ほぼ横ばいで、この3カ月ほどでは10%ほども下落しています。
日本株に投資する身としては、残念な状況ですが、慎重な評価、悲観的な評価自体は、将来に向けての「伸びしろ」にもなりますから、「これで日本株を見捨てよう」というよりは、単純に「仕方ないな」と思っています。
日本株の売られる理由としては、「政治的なもたつき」や「急速な円高による輸出企業の収益悪化」といった説明もありますが、前者については、「そもそも政治的なリーダーシップが発揮されたことは、これまでだってあまりなかった」ですし、後者についても、「景気の悪化」と「通貨高」は、いつまでも続く組み合わせではな ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/10/19
前回、新政権について、「あまり乱暴なことはしないでいただきたいなあ」というささやかな願いを述べたのですが、その願いもむなしく、財務大臣の「為替に介入しない」発言と、金融担当大臣の「モラトリアム」発言で、為替市場も株式市場もずいぶん大きく振幅しました。
財務大臣の「為替」発言は、言っていること自体は、原則論を述べただけで、内容自体はおかしなことではないのでしょうが、当たり前のことをわざわざ取り上げて発言したもので、何か裏があるのではないかと勘繰られてしまった結果、市場が不用意に変動してしまったというところでしょうか。
こういう政治と市場の一種のミスコミュニケーションのようなことは、特に、権力の移行期には、どこでも比較的よく起こることですし、仕方ない面もあると思います。
一方、金融担当大臣の「モラトリアム発言」は、漠然とはしていますが、ずいぶん過激な発言でした。「借りたお金の返済を猶予する」というのは、一律にやれば、「借りた金を ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/09/18
日本の政治の世界では、政権交代が起こることになりました。
伝統的には、日本のマーケットは、政治によって劇的な大きな変化が起こることが少ないと言われていますが、果たして今回はどうなるのでしょうか?
個人的な政治的信条などはさておいて、現在の状況をみると、政権を譲り渡すほうも、新しく獲得するほうも、いまひとつ、「自分(たち)にも問題があるかも・・・」という慎重さのようなものが薄い印象を受けるのが、ちょっと気になるところです。
「官僚が悪い」、「今までの政府が悪い」、「メディアが悪い」などなど、それぞれの人々には、それぞれのもっともな言い分はあるのかもしれませんが、「××が悪いから、あれをやっつけよう!そうすれば、あとは全てうまくいく」という考え方というのは、物事を進める原動力としては、手軽に、最初の勢いを出すことができるものの、最終的には意外に物事を前に進める力にならずに、かえって足枷にな ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/08/18
久しぶりにさわかみ投信のWebサイトを覗いてみたところ、「6月30日付で、取締役運用調査部長・澤上龍氏が運用調査部長を退任」というニュースが掲載されていました。
澤上龍氏は、さわかみ投信の創業者であり、同社の代表取締役社長の澤上篤人氏の子息であり、運用調査部長として、運用における事実上のNO2の立場にありました。
澤上龍氏に関しては、金融業界での経験もほとんどなかったことから、会社運営・ファンド運用への不安や世襲批判も聞かれていましたが、澤上篤人氏は、かつてこの批判について、「世襲かどうかということは無関係に、能力からみて、龍氏が運用の最適任者」と述べていたようですが、今回、後継者のほうが先に、運用業務から離れることになってしまったわけです。
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2009/07/29
最近、私が使っているマネックス証券で、「カブロボファンド」というちょっと変わった投資信託が宣伝されていました。
このカブロボファンドは、その名の通りですが、「カブロボ」すなわち、株式売買の運用指図を行なうプログラムにしたがって、運用を行なう日本株ファンドだということです。
第一印象としては、話題づくりの上手なマネックス証券らしい、とても面白いコンセプトのファンドだなと思いました。これは悪い意味ではなく、マネックス証券自体も、また、創業者の松本大さんにしても、なかなか優秀なセールスカンパニーであり、セールスマンであると、かねてから思っていますので。
さて、その「カブロボファンド」、株式のトレーディングプログラムの中から、優秀なものを選んで、そ ...
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