タカハシくんの投信生活 : 投資信託の投信資料館

タカハシくんの投信生活検索

spacer

タカハシくんの投信生活

spacer
spacer
6 24

投稿者: Takahashi
2007/06/24

経済評論家の山崎元さんのブログにとても興味深いエントリーがありました。「逃げた(?)投信協会長」というタイトルで、週刊ダイヤモンド誌上で、山崎さんが投資信託協会の会長に質問をするという企画の顛末(最終的に回答はなされなかった)が書かれています。

山崎さんからの問いかけは、要約すると以下の3点です。

  1. 運用上の合理性のない“毎月分配型商品”を売れるからという理由で次々と商品化するのはいかがなものか?
  2. 現在の信託報酬水準は高いのではないか?投信の純資産が大きくなった場合には米国で行われているように、手数料の引き下げがあってもいいのではないか?
  3. 運用会社は、証券会社や銀行などの子会社として多く存在しているが、資本・人的に独立すべきではないか?

このうち、(1)は、私もに「毎月分配型ファンドを考える」で、“分配”が少なくとも運用上のメリットや何らかの収益を約束するものではないということで取り上げました。また、(2)については、「投資信託の普及と高コスト」でとりあげ、さらに、実は私はその事実を知らなかったのですが、山崎さんが「米国で行なわれている」と書いている『規模が大きくなったら手数料の下がる投信』についても、「手数料逓減型投資信託」そんなものがあればよいということを述べています。
   
ということで、この山崎さんの3つの問いには、私も大いに興味があります。さらに言うと、投資信託協会については、ずいぶん前になりますが、2003年の「投資信託協会って何だ?」で、協会の定款には、「本会は、投資者の保護を図るとともに、投資信託及び投資法人の健全な発展に資することを目的とする」とあるにも関わらず、当時の理事25人の構成が、23人の投資信託会社の社長と1名の元日本銀行政策委員会大蔵代表委員、そして東京証券取引所社長であり、投資家の立場にあるものが誰もいないような理事の構成は、あまりに内向きだと批判をしたこともありました。

現在の投資信託協会の会長も、運用会社の社長のようですが、山崎さんのブログを見る限り、残念ながら、その内向き姿勢には、変化がないようです。ちなみに、現在の協会理事の構成も、大勢を見れば、運用会社の“社長会”のような状況で、こちらも大きな改善は見受けられません。)

ということで、私も、山崎さんをささやかながら応援したいと思いますし、投資信託協会会長からの回答をぜひ“聞いてみたい”と思っています。 

タカハシくんの6月21日現在の運用評価損益
購入ファンド 基準価額 評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド 57,884円 (+7,884円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド 84,008円 (+34,008円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド 110,939円 (+60,939円)
トピックス・インデックス・オープン  90,301円 (+40,301円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー 17,820円 (+7,820円)
野村MMF 392円 (+392円)
野村MRF     591,307円 (+1,307円)
DKA物価連動国債ファンド 192,509円 (-7,491円)

合計 1,145,160円 (+145,160円)

Tags:
spacer
spacer spacer spacer