大手外国語学校のNOVAが事実上破綻しました。
予備校や外国語学校、それに旅行代理店などもそうですが、サービスの提供よりも前に料金を受け取るというビジネスであるため、一つに、会社が傾きかけ、多少の赤字があっても、(預かっているお金が多いので)当座の資金繰りがつけやすく、すぐには破綻しにくく、一方で、一度破綻すると、数多くの利用者が料金だけを支払って、サービスを受けられなくなる事態に陥るため社会的な影響が大きいという特徴があります。
NOVAの場合にも、多くの生徒さん方が、既に支払った代金分の授業が受けられないという事態がニュースなどで報じられています。その中で、実は、私が気になったのは、朝日新聞に掲載されていた、NOVAの支援先企業決定をめぐる受講生のコメントの一つです。
曰く、「新たな企業には金もうけ主義の経営をしてほしくない」。
私は、このような取り上げ方に唖然としました。(新聞に載るコメントは、多くの人の話から、記者が"抜粋"するものなので、発言した方の真意は計り知れませんが、少なくとも、これを掲載しようとした記者からは、ある種の悪意を感じました。)
そもそも、NOVAが破綻したのは、端的に言えば、"お金儲けに失敗したから"です。お金が回らなくなって、受け取った授業料分のサービスを提供することも、お金を返すこともできなくなったから、このような事態になったのであって、きちんと"お金儲け"が続けられれば、こんなことにはならなかったでしょう。 (親族企業との不透明な取引や持ち株の処分をめぐっての疑惑もとりざたされていますが、もし、仮に事実であったとしても、それは、そもそも犯罪行為である"背任"や"インサイダー取引"が悪であるというだけの話です。)
それに対して、"お金儲け主義"というような短絡的なレッテルで非難しようというのは、"お金を儲けること"に対する記者の悪意の発露に思えるのです。ライブドアなどの事件に対する一種のリバウンドなのかもしれませんが、十把一絡げに"金儲けを悪"として、それを叩いて、気晴らしをするような風潮には、私は同意できません。お金に対する欲望は、時として悪事と結びつきやすいのは事実ですが、付加価値を生み出して、豊かになろうとする営みが、経済・社会を支えているのもまた大事な事実でしょう。
私の投資の目的も、"大いにお金を儲けること"であり、それは、間接的に、付加価値を生み出してお金を儲けようとする活動を支えるということでもあります。「大いに」といって、いきなり一か八かの賭けをするつもりはありませんが、それでも、自分の判断に従って、投資を通じて、大いに儲けていきたいという心意気だけは持っています。最近は、特に日本の株式市場が軟調ですが、そろそろ追加投資もしていこうかと考えているところです。
タカハシくんの11月8日現在の運用評価損益 | 購入ファンド | 基準価額 | 評価損益 |
| ノムラ外貨MMF ユーロマネー・マーケット・ファンド | 84,636円 | (+34,636円) |
| ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド | 112,511円 | (+62,511円) |
| トピックス・インデックス・オープン | 77,037円 | (+27,037円) |
| PRU国内株式マーケットパフォーマー | 15,228円 | (+5,228円) |
| 野村MMF | 392円 | (+392円) |
| 野村MRF | 646,445円 | (+6,445円) |
| MHAM物価連動国債ファンド | 197,508円 | (-2,492円) |
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| 合計 | 1,133,757円 | (+133,757円) |
(注)合併による社名変更に伴い、「DKA物価連動国債ファンド」は「MHAM物価連動国債ファンド」にファンド名が変更になりました。