タカハシくんの投信生活
第25回 「この1年を振り返る」
このコラムを書くようになって、1年が経とうとしています。投資を考えたら、とても短い時間ですが、それでもいろいろと考えさせられることも多かったように思います。
数字の面から、この1年を見ていくと、昨年10月の評価損益が+1,584円。そして、今年の4月2日の24,017円を最高にして、現在、9,604円になっています。当然のことながら、プラスでうれしいという気持ちもありますし、一番利益が出ていた時点からは、だいぶ下がってしまったという残念な気持ちもあります。
一番大きな比率を占めているのが外貨MMFですから、昨今の「ドル安」が影響しているのだと感じます。一方、私が一番気に入っているのは、これまでの経過の中でのワーストが「+1,584円」ベストが「+24,017円」で、変動の幅が比較的小さな範囲で収まっていることです。1年間に「5万円」をリスクの目安にして、少額から投資するという方針でやってきましたから、変動の幅が「2万円ちょっと」ということは、まずは合格点だろうと思っています。
しかし、現在の私の状況をもとに、おおよそで試算すると、日本の株式が1年で30%下落して、一方で円が米ドル・ユーロ・豪ドルに対して、ともに30%円高になると、この「5万円」を超えて損失が膨らむ可能性もあります。具体的な数字で示すと、日経平均7,000円、1ドル=90円になりますから、ちょっと考えてみただけでも、大変な事態だと実感できるのではないでしょうか。
将来何が起こるかは、それが数カ月後であっても、正確にわかることは不可能です。そうであれは、予測をして将来を「当てる」ことよりも、不測の事態にも「耐える」ことができるように準備するのが、投資するうえで重要だと感じています。
★タカハシくんの8月20日現在の運用評価損益
購入ファンド |
基準価額 |
評価損益 |
| ノムラ外貨MMF USマネー・マーケット・ファンド | 51,003円 |
(+1,003円) |
| ノムラ外貨MMF ユーロマネー・マーケット・ファンド | 54,472円 |
(+4,472円) |
| ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド | 56,803円 |
(+6,803円) |
| トピックス・インデックス・オープン | 18,465円 |
(−1,535円) |
| PRU国内株式マーケットパフォーマー | 8,861円 |
(−1,139円) |
| 残り現金 | 820,000円 |
|
| 合計 | 1,009,604円 |
(+9,604円) |
(updated 8/26/02)
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