タカハシくんの投信生活
第32回 「使える! ファンド評価レポート」
いつものように評価損益のチェックをしようと、野村ファンドネット証券のサイトを開くと、メニューのリニューアルのお知らせが目に飛び込んできました。詳細を見ると、いくつかの変更項目とともに、新たに「ファンド評価レポート」が提供されるということ。この中には、私が保有している「トピックス・インデックス・オープン」についてのレポートもあったため、早速、チェックしてみました。
このファンドの評価レポートは、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー社によって提供されているそうで、定性評価、定量評価、インデックス比較、ポートフォリオ情報といったものが掲載されています。
ちょうど時を同じくして、投信資料館でも「トピックス・インデックス・オープン」についてのインタビュー記事が掲載されており、「インデックスを構成している銘柄であっても、倒産リスクの高い銘柄は組み入れから外すようにしている」といった実際の運用にあたっての取り組みなどが紹介されていました。こちらのレポートでは、定性評価として、6段階の格付けのほか、このような運用の取り組みなどについて、第三者のアナリストの視点から評価がされていて、とても興味深く読むことができました。
私は、「どれだけ上昇したか」というような「運用成績表」としての「ファンド評価」は、投資にあたっての重要な情報にはならないと思っているのですが、こういった「運用のあり方」を含めた評価というものは、投資の判断材料として、なかなか“使える”のではないかと思います。インデックスファンドは、目的がはっきりしている、とてもシンプルな商品であり、私が好んで利用する大きな理由です。しかし、「シンプルだから、どれでも一緒」というわけではありません。シンプルだからこそ、各ファンドの運用体制や運用プロセス、そしてトラッキング・エラーの大きさといった詳細について、シビアに選ぶことが重要なのだろうと、今回、ファンドを運用している側、そして評価している側それぞれの話を読んで、感じました。今後、多くのファンドについて、このような情報が提供されるようになれば……と願っています。
★タカハシくんの12月10日現在の運用評価損益
購入ファンド |
基準価額 |
評価損益 |
| ノムラ外貨MMF USマネー・マーケット・ファンド | 53,136円 |
(+3,136円) |
| ノムラ外貨MMF ユーロマネー・マーケット・ファンド | 58,873円 |
(+8,873円) |
| ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド | 61,855円 |
(+11,855円) |
| トピックス・インデックス・オープン | 26,736円 |
(−3,264円) |
| PRU国内株式マーケットパフォーマー | 8,049円 |
(−1,951円) |
| 残り現金 | 810,000円 |
|
| 合計 | 1,018,649円 |
(+18,649円) |
(updated 12/15/02)
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