タカハシくんの投信生活

第39回 「余裕を持つ意味」

日経平均8,000円やTOPIXの777ポイントなどという水準は、なんでも20年ぶりのことらしく、そういう値を目の当たりにすると、ふと目にしたときに時計が「11:11」を指しているのに似た、ちょっと不思議な感覚を覚えます。そんなのんきなことがいっていられるのは、私がたとえ投資で損失を出したとしても、会社や顧客から「どうしてこんなことになったのだ!」と咎められることや、お役所から「再発防止のための自主ルールをつくれ」などと詰め寄られることもないからです。

 

深刻な人たちがいる一方で、自分が深刻でない状況であれば、苦虫を噛み潰したような顔でいることもないだろうと感じています。もちろん、「だから儲かる」というほど単純ではありませんが、そういった余裕を持っていることは、精神衛生上良いだけではなく、投資にあたってもアドバンテージになるように思うのです。

 

その逆を考えてみると、わかりやすいかもしれません。周囲の人たちが皆、株式市場にとても楽観的な見方をしているときに、一緒になって楽観論に乗って、株式投資をスタートする。皆が悲観に傾くと、突如として不安に襲われて全部を売り払って株なんてやめたくなってしまう……。このような人の投資成果は、あまり良いものにはならないだろうと想像します。

 

私のスタンスは、あまり周囲の雰囲気に飲まれずに、かといって意地にならない。自分が結果を受け入れることができる範囲で、リスクを受け入れようと、少し日本株ファンドを買い足そうと思っています。

 

★タカハシくんの3月17日現在の運用評価損益  

購入ファンド
基準価額
評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド
50,728円
(+728円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド
60,446円
(+10,446円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド
63,520円
(+13,520円)
トピックス・インデックス・オープン
24,215円
(−5,785円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー
7,313円
(−2,687円)
残り現金    
810,000円

合計
1,016,222円
(+16,222円)

(updated 3/24/03)

 

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