タカハシくんの投信生活

第50回 「長い目で金融市場を考える」

投資においては、「長い目で考える」ことが重要だといわれます。特に、投資信託という商品を通じて投資をする場合、「今日買って、明日売る」のを繰り返すと、手数料を考えても賢明でないことは確かです。今回は「長い目」で現状を考えてみたいと思います。

 

まず株式市場。日経平均が1年ぶりの高値などというニュースも聞こえてきます。確かに、これまでの含み損も消え、よい調子であることは間違いありません。ただし、長い目で見れば「日経平均2万円」は、決して遠い昔ではありません。

 

一方、債券市場。国債の長期金利が急上昇していると騒がれています。いまはデフレだからということもありますが、10年もの国債の利回りはたかだか1.5%です。長い目で見れば、「低金利」だとといえるでしょう。

 

私は、特に債券市場が気になります。債券は、デフォルトという最悪のケースを除けば、約束した金利が支払われる比較的安全な商品ですが、「時価」で評価すると、金利上昇によって値下がりが発生します。もし、この程度の金利上昇で「懸念」が強くなると、そのリスクを避けようとする動きが、市場自体が大きく変動させる危険もあるように思います。避けることの難しい「波」は起こってしまうものですが、短期的な大きな変動に対して、あわてて売買することのないように、「長い目」を肝に銘じておきたいと思います。

 

★タカハシくんの9月9日現在の運用評価損益  

購入ファンド
基準価額
評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド
50,316円
(+316円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド
61,748円
(+11,748円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド
68,825円
(+18,825円)
トピックス・インデックス・オープン
44,140円
(+4,140円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー
9,411円
(−589円)
野村MMF
350円
(+350円)
残り現金    
800,000円

合計
1,035,535円
(+35,535円)

 

(updated 9/13/03)

 

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