タカハシくんの投信生活

第75回 取扱本数の多さだけでは疑問

ファンドの選択肢を増やす目的で、2つ目の口座開設をする証券会社選びを始めました。まずは、「インターネットから購入できる」「取扱ファンドが多い」という条件から、カブドットコム証券イー・トレード証券に目星をつけたのが前回でした。

 

その続きです。両者のホームページを開いて、取扱ファンドなどについて、いろいろと調べてみました。

 

取り扱いの本数ではイー・トレードのほうが、若干多い感じです。取扱ファンドのなかには買付は停止されているものもあるため、正確な数は不明ですが、印象としてはそうでした。いずれも「ノーロードファンド」、つまり買付時の手数料がかからないファンドをピックアップしており、「コスト安」を求める投資家が、私だけでなく、増えているのではないかなという印象も受けました。

ただし、ファンド選びという観点では取扱本数の多さだけでは、十分な選択肢にはならないのかなというのが、私の感想です。本数は多いものの「似たものが多く」決して、選択肢が豊富というわけではないように思います。たとえば、イートレード証券の投信情報のページには、「分類別」の取扱本数が掲載されていますが、その分類によれば「日経225連動型」が13本ある一方で、「中南米型」や「アフリカ型」は、取扱が0です。この分類自体、客観的に設定基準があるわけではないようなので、これだけで判断はできませんが、それでもある種の「偏り」があることは、理解してもらえると思います。私からすれば、日経225連動型ファンドが3本あって、さらに南米株ファンドに、ブラジル株、メキシコ株、アルゼンチン株、それにメルコスール加盟国のインデックスファンドなどあれば、とても多様だと思うのですが、日経225ファンドばかり13本では悪くはないものの、「多様」とは思えないのです。

 

こうなると、「おもしろいファンド」の1本釣りをするほうが、取扱本数の多い証券会社を探すよりも、効率的なのかなと感じています。口座が増えれば、管理の手間は増えますが、ひとまずその点はおいて置いて、販売会社にとらわれずに、興味のわく「ファンド探し」をしてみようかと思っています。

 

★タカハシくんの10月6日現在の運用評価損益

購入ファンド
基準価額
評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド
48,323円
(−1,677円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド
66,206円
(+16,206円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド
76,124円
(+26,124円)
トピックス・インデックス・オープン
49,671円
(+9,671円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー
11,215円
(+1,215円)
野村MMF
392円
(+392円)
野村MRF    
800,052円
(+52円)

合計 1,051,983円
(+51,983円)

(updated 10/18/04)


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