タカハシくんの投信生活
第77回 ファンドにかかるコストを確認する
私は投信を購入するにあたって、証券会社だけでなく、運用会社のホームページも見るようにしています。証券会社などいわゆる「販売会社」は、当然その会社で購入することを前提にしているため、「他にどこで買えるのか」「手数料は同じか」といった情報を知ることができません。
「DKA物価連動国債ファンド」は、販売会社により手数料が異なります。販売会社や購入金額(多いほど安い)の違いにより、手数料に差があるのです。
私の場合は少額で、購入金額は100万円以下になるため、その条件では販売手数料0.5%のマネックス証券が一番安く、他の販売会社では1.0%の手数料がかかります。インターネットから購入するというのも、私の条件でしたので、購入するのであれば、マネックス証券を利用することになるでしょう。
もうひとつの投資信託の重要なコストは信託報酬です。こちらは、毎年かかるものですから、長期にわたる場合、より重要な差になってきます。「DKA物価連動国債ファンド」の信託報酬は、税込みで年0.42〜0.63%。コストが安い代表格であるインデックス型のファンドでも、「PRU国内債券マーケット・パフォーマー」(私が持っている「PRU国内株式マーケット・パフォーマー」の国内債券版)で、年0.53%ですから、物価連動国債という投資信託でしか投資できない対象に投資できるという利点を考えれば、安いと思います。
この安さの理由としては、商品の仕組みが単純で、「運用する」というより、「預かったお金で、代表して購入する」という性格だからでしょう。第一勧業アセット(DKA)のページに掲載されているファンドの運用レポートによれば、10月29日現在の組み入れ銘柄は2銘柄、「第一回物価連動国債(10年)」と「第二回物価連動国債(10年)」のみです。そもそも投資対象には、それ以外に選択肢がないわけですから、運用にかかるコストが安いのも納得です。
ただし、複雑な選択をしたからといって、儲かるとは限りません。それよりも、単純な仕組みで、コストが確実に減らせるのであれば、投資にとってはプラスであると思います。久しぶりになりますが、この「DKA物価連動国債ファンド」に、実際に投資してみようと思います。
★タカハシくんの11月9日現在の運用評価損益
購入ファンド |
基準価額 |
評価損益 |
| ノムラ外貨MMF USマネー・マーケット・ファンド | 46,070円 |
(−3,930円) |
| ノムラ外貨MMF ユーロマネー・マーケット・ファンド | 66,313円 |
(+16,313円) |
| ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド | 76,492円 |
(+26,492円) |
| トピックス・インデックス・オープン | 47,909円 |
(+7,909円) |
| PRU国内株式マーケットパフォーマー | 10,817円 |
(+817円) |
| 野村MMF | 392円 |
(+392円) |
| 野村MRF | 800,057円 |
(+57円) |
| 合計 | 1,048,050円 | (+48,050円) |
(updated 11/15/04)
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