タカハシくんの投信生活

第82回  真似てほしくないこと

前回、私のこれまでの成果を振り返りながら、「少額であれば、リスクも小さく、決して投資信託、証券投資というものは、必要以上に恐れる必要はない」ということを述べました。

 

実は、一方で、この「投信生活」を真似てほしくないと思っていることがひとつあります。それは、「投資できるお金」を増やさないでいるということです。(私の場合、「運用成績」を分かりやすくするために、ここでは、ルールとして、「100万円」と枠を決めているのですが。)

 

投資信託は、基本的に言えば、一攫千金を実現できるような投資手段ではありません。ですから、良い成果をあげるためには、収入の一部を定期的に、貯蓄、投資に振り向けていくことが必要です。それなくして、資産を増やしていくことなどできないと思います。

 

毎月、口座から自動天引きで、一定額ずつ積立でファンドを購入するというプランが、銀行や証券会社などにはありますが、こういった方法も、少しずつ投資を増やしていくために有効な手段のひとつだと思います。

 

ただし、せっかく投資をするのであれば、たとえば月に一度、「今月は、日本株投信に3万円」、「今月は、米国債のファンドとアジア株ファンドに1万円ずつ」というように、その都度、自分なりに考えて、自分で決めることをお薦めしたいと思います。

 

このやり方であれば、いきなり大きなリスクをとることにもなりませんし、毎回、自分なりに考えていく習慣をつけることで、経済、市場そして、投資信託を含め、各種の金融商品についても、少しずつ知識をつけることができるようになるはずです。

 

それに、もし、「しまった」と思うような失敗があったとしても、毎月少しずつ投資先を決めているのであれば、翌月には、それを反省して、次の投資に生かすことができるのです。これが、いきなり虎の子の全財産をはたいて、投資していたのであれば、耐え難い損失を被るだけでなく、何が悪かったのかを考える心の余裕もなければ、教訓をいかすチャンスもありません。そのためにも、「定期的に、着実に」、そして「少しずつ」投資を始めることが重要だと思うのです。

タカハシくんの1月19日現在の運用評価損益

購入ファンド
基準価額
評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド
44,890円
(‐5,110円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド
65,028円
(+15,028円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド
74,377円
(+24,377円)
トピックス・インデックス・オープン
49,849円
(+9,849円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー
11,245円
(+1,245円)
野村MMF
392円
(+392円)
野村MRF    
600,064円
(+64円)
DKA物価連動国債ファンド
200,655円
(+655円)

合計 1,046,500円
(+46,500円)

(updated 1/28/05)

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