タカハシくんの投信生活

第87回 穏やかな成績

普段、私は、自分の持っている投信の基準価額をチェックするという習慣がありません。従って、この原稿を書くときにだけ、評価額を載せるために、口座を持つ証券会社のホームページを開くということになります。おそらくは、このような機会がなければ、月に1回もチェックしないでしょう。

 

理由は、私が保有している投信は、株価指数に連動するファンドや短期債市場で運用される外貨MMFなどシンプルな商品なので、いちいちその商品の基準価額を調べるまでもなく、ニュースで、「平均株価」と「為替」のニュースを聞いていれば、だいたいの動きは分かるからというのがひとつ。そして、もっと大きな理由としては、日々、詳細に評価額を気にしなくてはいけないほどに、多額の投資はしていないということです。

 

最初にも言ったように、あまり証券会社のページを活用していないので、実は先日初めて気が付いたのですが、私の使っている証券会社のページには、預かり資産全体の月単位での増減を教えてくれる機能がついていました。そこで、この1年の月ごとの評価額の推移をみてみると、最大の上昇は、2005年2月の「6,456円」、一方最大の下落は、2004年10月の「−4,735円」、1年トータルでは、「8,405円」のプラスということでした。

確かに、日々値段を気にしていては、眠くなるような緩やかな成績です。

 

でも、投資が、「ドキドキを楽しむため」ではなく、「プラスアルファの利益を得るため」だと考えるならば、眠くなるような成績のほうが、夜も眠れなくなるほどの成績よりもよいのではないかと思います。「投資にはリスクがある」というのは、正しいと思いますが、「リスクがなければ投資ではない」とばかりに激しい値動きを追いかけても、それで単純に、大きな利益が手に入るというものではありません。投資をしたことで「夜もぐっすり眠れない」というくらい落ち着かないのであれば、それは、投資の仕方に大きな問題を抱えているのだと思います。

タカハシくんの4月5日現在の運用評価損益

購入ファンド
基準価額
評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド
47,468円
(‐2,532円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド
68,005円
(+18,005円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド
80,710円
(+30,710円)
トピックス・インデックス・オープン
51,996円
(+11,996円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー
11,724円
(+1,724円)
野村MMF
392円
(+392円)
野村MRF    
600,070円
(+70円)
DKA物価連動国債ファンド(3/10)
200,913円
(+318円)

合計 1,061,278円
(+58,086円)

(updated 4/12/05)

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