タカハシくんの投信生活

第88回 株価下落とバーゲン

今週は久しぶりに、日本の株式市場が大きく下げました。18日の一日だけで、日経平均株価で400円超(4%弱)の下げなので、それなりに「ドン」と下がった印象です。しかし、日経平均株価やいくつかの個別の銘柄の昨年末からの株価をみてみると、この間の上昇幅から、半分ほど押し戻されたという程度なので、「大幅下落」、「暴落」というほどのものでもないと思っています。私も、もうちょっと下がったら買おうかと思っていたのですが、結局買わないまま今に至っています。

 

ところで、このように大きく株価が下げたときに、いつも不思議に思うのが、普通のスーパーで「20%OFF」といえば「バーゲン」で、お客さんも喜んでその商品を買うのに、株式市場で「20%OFF」というと「暴落」といわれて、嫌われしまい、人があまり近寄りたがらなくなるという現象です。

株式も食料品も、買い物をするという点では同じです。もし、「同じ価値のある商品」であれば、「20%OFF」が嬉しいと思うのですが、株式となると事情がちょっと違うようです。

 

金融機関に勤める私の友人に、話を聞いたことがありますが、何の商品にせよ、実績が「右肩下がり」の商品は、お客さんに薦めにくいし、薦めても反応がよくないということでした。

 

「バーゲン」では、そのお店に来る他の人たちも嬉しそうに集まってきますが、「暴落」では、同じ安売りでも、市場にいる多くの人が落ち込んだり、怒ったりして、出て行こうとします。そこにいる人々が皆、落ち込んだり、怒ったりしていると、それを見た直後に、流れに逆らうように入っていくというのは、心理的に抵抗が大きいのだろうと思います。そこがせっかくの「バーゲン」に人があまり参加しない理由ではないでしょうか。でも、誰かが損をしたからといって、自分が損をするとも限りませんし、誰かが儲けたという話を聞いて、それを真似すれば儲かるかといえば、やはり、そうでもありません。

 

スーパーのバーゲンとはちょっと違って、あまり足が向かないかもしれませんが、実際に行ってみれば、「株式市場のバーゲン」にも、お買い得の品を見つけられるチャンスは大いにあるのではないかと思います。

タカハシくんの4月19日現在の運用評価損益

購入ファンド
基準価額
評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド
47,161円
(‐2,839円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド
68,323円
(+18,323円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド
80,031円
(+30,031円)
トピックス・インデックス・オープン
49,233円
(+11,996円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー
11,096円
(+1,096円)
野村MMF
392円
(+392円)
野村MRF    
600,070円
(+70円)
DKA物価連動国債ファンド(3/10)
202,180円
(+2,180円)

合計 1,058,486円
(+58,486円)

(updated 5/5/5)

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