タカハシくんの投信生活

第96回 お天気と株価

●お天気と株価

日本の株式市場の株価がずいぶんと上がっています。日経平均12,500円台、TOPIX1,270台というのは、およそ4年ぶりの高い水準だということです。一般に、「よいお天気」というと「晴れ」ですが、「よい相場」は、一般的には「上がっている」ことを意味します。でも、晴れが続きすぎれば、今年の四国のように渇水に悩まされますし、株価も、あまり上がりすぎてバブルを生むと、その後処理に悩まされますから、ずーっとそれが続けばいいというわけではないのも、両者の共通点です。

 

●「天気予報」と「株価予測」

また、その将来を予測しようという試みがされるという点でも、「お天気」と「株価」は似ているかもしれません。相場の世界でも、様々な「予測法」がありますし、株価の推移表(チャート)を使った「テクニカル分析」は、好んで使う人も多いようです。ただし、その「確かさ」でいうと、お天気予報に圧倒的に分があり、株価予測は「とても難しい」といえると思います。

 

台風の進路予測が、すこし東へずれたということはあっても、ある日突然、台風が現れるなんてことは、まず、考えられませんが、株式市場では、「暴落」は、たいてい、人々があまり予想していない時に起こります。

 

●「予測」が「現実」を生む

株価予測が難しい理由のひとつは、ある「予測」が出回ると、その「予測」が新たな「現実」を生んでしまうというところだと思います。そもそも、「暴落」というのは、最も多くの人が、「これから下落が起こる」と予測して、「株を売る」という行動に出たときに起こるものです。皆が予測した瞬間に、その予測は現実になってしまうので、皆が未然に避けて通れるということは、残念ながらありえません。

 

●株価予想はほどほどに

なんだか、あまり夢のない話ではありますが、もし、予測に興味があったとしても、「株価予想」、「相場予測」は、趣味の範囲くらいに抑えて、のめりこみ過ぎず、ほどほどがよいと思います。長い目で見ると、「予測」を当てて、一攫千金の夢を追うよりも、「絶対に確実な予測なんてない」という認識をもって、「絶対確実、儲かります!!」というような詐欺に騙されないほうが、正しい「予想」との付き合いかたかもしれません。

 

タカハシくんの8月24日現在の運用評価損益

購入ファンド
基準価額
評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド
48,545円
(‐1,455円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド
65,983円
(+15,983円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド
81,812円
(+31,812円)
トピックス・インデックス・オープン
55,708円
(+15,708円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー
12,589円
(+2,589円)
野村MMF
392円
(+392円)
野村MRF    
600,081円
(+81円)
DKA物価連動国債ファンド(3/10)
194,706円
(-5,294円)

合計
1,059,816円
(+59,816円)

(updated 08/27/05)

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