タカハシくんの投信生活

私の信じる相場格言

知っておきたいお金のことわざ」のコーナーでは、いつもお金や相場にまつわることわざや格言が紹介されていますが、今回ここでは、私が個人的に「信じている」相場格言のお話をしたいと思います。

■「曲がり屋に向かえ」

「当たり屋につくな、曲がり屋へ向かえ」とも言いますが、この格言の意味は、「『相場を当てられる』という人の真似をしても、なかなかうまくいかないが、『下手、いつも裏目にでる』という人と反対のことをすれば、儲けられるぞ」というものです。
   
実は、私は、かなりこの格言を信じています。というのも、私の身近なところに、とても分かりやすい「曲がり屋」がいるのです。

■「曲がり屋」のKさん

私と同じ会社に勤めるKさんは、なかなか見事な「曲がり」遍歴を持っています。バブルの頃には、1000万を超える金額でゴルフ場会員権を購入し、今から3年ほど前に売却したときには、1/20程度に値下がり。その当時、日経平均株価は1万円を割っていましたが、Kさんは「株には、リスクがあるから、日本国債を購入している」と言っておりました。そのKさん、今年の新年に話を聞いたところ、「あまり株が上がっているので、久しぶりに買った」とのこと。その話を聞いた翌日にやってきたのが、あの「ライブドアショック」です。株価が下がることは、私にとっても嬉しくないのですが、その時ばかりは、あまりのタイミングに、思わず、値下がりの痛みを忘れて笑ってしまいました。

■典型的な「多数派」は損をする

私が「曲がり屋へ向かえ」を信じるのは、もちろん、Kさんの存在ばかりではありません。そもそも、「多数派」と同じ行動をすることは、投資にとって、良いことではありません。多数の人が、ある投資対象を「どうしても買いたい」と考えたとしましょう。そうすると、それが本当に価値のあるものだとしても、人々の人気によって、その値段は価値以上に跳ね上がってしまいます。価値以上の値段を払い続けるということは、「高い買い物をする」ということですから、長い目でみると、結局のところ、お金を失ってしまうのです。

 

ですので、もちろんKさんには内緒ですが、これからもKさんの動向を観察して、自分が「多数派」の意見に流されていないか、時々チェックしていこうと思っているのでした。(updated 03/27/06)

タカハシくんの3月23日現在の運用評価損益
購入ファンド 基準価額 評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド 52,517円 (+2,517円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド 70,119円 (+20,119円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド 84,763円 (+34,763円)
トピックス・インデックス・オープン  73,759円 (+33,759円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー 16,713円 (+6,713円)
野村MMF 392円 (+392円)
野村MRF     600,097円 (+97円)
DKA物価連動国債ファンド 195,649円 (-4,351円)

合計 1,094,009円 (+90,009円)

 

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