タカハシくんの投信生活

はじめての投資

ここのところ、再び日本の株式市場が活況なようで、『ITバブル後の高値を更新した』というニュースも聞かれました。私が初めて「株」を買ったのが、ちょうどこの頃(2000年)だったので、この「ITバブル後高値」というのは、個人的にも思い入れのある「節目」です。

 

あの当時は、全ての株が騰がるというよりも、「IT」「ベンチャー」といったテーマ性のある一部の銘柄が、異常な値上がりをしていたという印象があります。それに比べると、今回の上昇は、全般におだやかな上昇をしている気がします。

■「ITバブル」の真っ盛り、投資した企業は・・

そんなITバブルの最中、私が初めて買った株は、「東京ガス」と「清水建設」でした。どちらも見事にITとは全く無縁と考えられていた会社です。いわゆる「ミニ株」といわれる通常の取引単位の1/10から投資できる制度を使って、少しずつ購入したのを覚えています。IT企業の成長性に世間の注目が集まる中で、「公益企業」と「大手ゼネコン」を選ぶ。今振り返っても、時代の逆を行く、地味な選択だと、我ながら思います。

 

どちらも、しばらくして、2〜3割値上がりしたところで、売ってしまいましたが、東京ガスは、220〜230円くらい、清水建設は、270〜280円で買ったと記憶しています。投資に、「たら」、「れば」はありませんが、もし、売らずに、今も持ち続けていれば、配当を無視しても、東京ガスが2倍強、清水建設は、3倍近くになっていた計算です。最初の選択としては、上出来だったと思います。

■陽のあたらないところに目を向ける

この「はじめての投資」で、実際に少ないながら利益を得ることができて、「人気を追いかけるよりも、陽のあたらないところに目を向けた方がよい」という考えに、より自信を持つことができたような気がします。過去にうまくいったものが、将来もうまくいくとは限らないのが投資の難しいところですが、「人気を追わずに、陽のあたらないところに目を向ける」という考え方は、それから6年の時を経て、私の性格にあった変わらぬ投資の基本スタンスになっています。

 

残念ながら、最初の選択による、2倍、3倍の利益は逃がしてしまいましたが、一方で、継続できるスタンスと出会えたという意味では、私にとって、このはじめての投資は、とても大切なものだったと思っています。(updated 04/13/06)


タカハシくんの4月7日現在の運用評価損益
購入ファンド 基準価額 評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド 52,838円 (+2,838円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド 71,444円 (+21,444円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド 86,307円 (+36,307円)
トピックス・インデックス・オープン  78,025円 (+38,025円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー 17,687円 (+7,687円)
野村MMF 392円 (+392円)
野村MRF     600,104円 (+104円)
DKA物価連動国債ファンド 190,484円 (-9,516円)

合計 1,097,281円 (+97,281円)

 

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