タカハシくんの投信生活

投資にまつわる不愉快な話題

ここのところ、投資にまつわる話題は、不愉快な話が続いています。粉飾決算をする経営者も、インサイダー取引をするファンドマネージャーも、自らの立場に思慮の足らない中央銀行の総裁も腹立たしいですが、一方で、その事象の意味すらよく考えもせずに、面白半分、ねたみ半分で馬鹿騒ぎするメディアにも、それを政争の具にしようとする政治家にも頭にくる。それで、株価も下がるとなれば、面白くないことこのうえない。

 

端的に言って、そんな気持ちです。 

 

ただ、そんなことに腹を立てても、他人を変えるのは、難しいことだと思います。私も他人のモラルを論じられるほどの高尚な人間ではありませんが、「人の不幸は面白い」とか、「人の成功は妬ましい」、「自分が不幸なのは、きっと誰か悪いやつがいるからで、自分が悪いのではない。」という気持ちは、今は、それが強くあらわれているとはいえ、多かれ少なかれ、誰にでもあるのでしょう。それでも、さすがに、「庶民が低金利で苦しむ中、株で大もうけするなどけしからん。」などという意見を聞くと、怒りというよりも、哀れみを感じてしまいますが。

 

不景気が続いて経済が混迷していたから、金利を下げて、投資を促進し、経済を活性化させようというのがゼロ金利政策だったのですから、それでもノーリスクに拘泥して預金を続ければ、低いリターンなのは当然で、誰のせいでもありません。誰かが預金をしてくれと頼んだから低金利で預金していたわけでもないでしょう。株式市場は、「会員制グラブ」ではありませんから、誰でも、投資信託を使えば、1万円から始められるのです。それでも、投資をしないというのは、その人の選択でしかありません。

 

この3、4年で、日経平均は8000円くらいから、16000円を超えるまでに騰がったのですから、インデックスファンドに投資するだけでも、2倍くらいにはなったのです。それが、景気が回復した途端、あいつはたくさん儲けてけしからんなどというのは、結果を知ってから行なう「インサイダー批判」というものです。ただ、文句ばかりでは、あまり建設的とはいえません。


私は、とりあえず、私にできることをしようと思います。幸いにも、私は中央銀行の総裁でも、政治家でもありません。ここからさらに株価が下がるようならば、久しぶりに日本株ファンドを買い増そうと思います。(updated 6-24-06)


タカハシくんの6月23日現在の運用評価損益
購入ファンド 基準価額 評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド 51,825円 (+1,825円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド 72,057円 (+22,057円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド 86,368円 (+36,368円)
トピックス・インデックス・オープン  68,055円 (+28,055円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー 15,405円 (+5,405円)
野村MMF 392円 (+392円)
野村MRF     600,135円 (+135円)
DKA物価連動国債ファンド 194,998円 (-5,002円)

合計 1,089,235円 (+89,253円)

 

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