タカハシくんの投信生活
セールスとの付き合い方
一昔前までは、「投資信託」といえば、「証券会社で売っているもの」でしたが、今では、銀行や保険会社、さらには郵便局でも投信が販売される時代になりました。それに伴って、投信を「セールス」される機会というのも格段に増えたのではないでしょうか。そこで、今日は、この「セールス」について、ちょっと考えてみたいと思います。
●「セールス」がもたらしてくれるもの
まず、「セールス」が「何を投資家にもたらしてくれるか?」という観点から見ると、「セールス」は、投資収益の向上には直接貢献しない「コストセンター」にあたります。だからといって、「セールスには価値がない」といっているわけではありません。但し、投資の目的が利益を挙げることだとするならば、購入した商品で利益がでるかどうかは、営業さんの熱心さとは関係がないということです。
もちろん、取引時の気持ちのよさ、親切さといった目に見えないサービスやタイムリーな情報提供など、彼らが提供してくれる付加価値もあります。ただ、これらは「投資」という観点に絞れば、間違いなくコスト上昇要因になります。
高級車販売店の丁重な『おもてなし』(私は、残念ながらそういう世界に縁がないので、もてなされたことはありませんが・・・)と同様で、そのサービスに、付加価値があるとしても、その分も価格に含まれてしまうので、「よい車を安く手に入れる」ということを目的とすると、ないほうがよいものだといえるのです。
●「投資判断」のアドバイスへの過度な期待は禁物
また、投資について、「的確なアドバイス(相場の読み)」を営業担当者に期待される方もいるかもしれませんが、これについては、過大な期待は禁物だと考えます。著名な投資家ウォーレン・バフェットは、「証券会社のセールスマンに株を買うべきかを尋ねるのは、床屋に髪を切ったほうがよいか聞くのと同じだ。」(=いつでも、買うべきだと答えるに決まっている。)と言ったそうですが、なかなか名言だと思います。
そもそも、「買うべきでない」と思っていたからといって、2年も3年も積極的なセールスをしないでいれば、たいていの営業担当者は生活に困るでしょうし、販売会社も経営に行き詰ります。取扱商品を売るのが彼らの基本的な職務です。
●"自前主義"とインターネットで効率的投資
したがって、個人的には、いわゆる対面販売を通じて、投資信託を買いたいという気持ちはありません。なにせ、少しずつしか買いませんので、私の支払う手数料では、彼らのコストを維持できませんし、逆に彼らがやっていけるほど手数料をとられては、こちらに利益が残らなくなってしまいます。(元手がたくさんあり、自分にふさわしい「品格」のあるサービスを求める方などにとっては、対面販売も良いと思います。)
できるだけ必要な情報は自前で収集できるようにした上で、インターネットを使い、「投資」にかかるコストをできるだけ低減させ、できるだけ収益を手元 に残す、そしてその低コストでも運営のできる販売会社、投信会社とできればお付き合いをしたいというのが私の考えです。(updated 2-26-07)
| 購入ファンド | 基準価額 | 評価損益 |
| ノムラ外貨MMF USマネー・マーケット・ファンド | 55,616円 | (+5,616円) |
| ノムラ外貨MMF ユーロマネー・マーケット・ファンド | 79,371円 | (+29,371円) |
| ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド | 98,896円 | (+48,896円) |
| トピックス・インデックス・オープン | 90,094円 | (+40,094円) |
| PRU国内株式マーケットパフォーマー | 17,777円 | (+7,777円) |
| 野村MMF | 392円 | (+392円) |
| 野村MRF | 590,794円 | (+794円) |
| DKA物価連動国債ファンド | 192,704円 | (-7,296円) |
| 合計 | 1,125,644円 | (+125,644円) |
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