タカハシくんの投信生活

ボラティリティ

金融市場では、『ボラティリティ』という言葉がよく使われます。日本語でいえば、「変動の大きさ」とでも言ったらよいでしょうか。値動きの大きいことをボラティリティが大きい、その逆をボラティリティが小さいなどと表現します。

 

ここのところ、株式市場も為替市場も、ややこのボラティリティが大きくなっているように思います。但し、テレビや新聞が「世界的株安」だ「急激な円高」だと大きく騒ぐほどの激動ではないと思いますが。

 

しかしながら、動いたから何かをしなくてはいけないのかといえば、少なくとも毎回それにあわせて何かをする必要はないと思っています。「あの日に買って、この日に売れば、10%儲かった」というのは、後から考えるのは簡単でも、実際にそれを成功させることは容易ではありません。むしろ、"判断しすぎない"ことが大事だというのが私の考えです。

 

たとえば、ミュージシャンや俳優の"人気"にしても、たとえ本人達が同じことをやっていたとして、必ず同じ評価をされるかといえば、ものすごくもてはやされたり、飽きられたりという"波"があると思います。金融市場における取引も、似たようなもので、同じ程度の価値だとしても、人気の出る時もあれば、あまり見向きをされない時期もあると思っています。

 

問題は、投資において、判断とは売買であり、売買には、投資収益の敵である手数料がついてくるということです。自分の決めた判断を、手数料を惜しんで先送りにするのは、決してよいことだとは思いませんが、「日々、経済ニュースや新聞などを見て勉強したり調査したりする」という人は、特に、意図的にそのアンテナの感度を落としておかないと、日々やってくる先行きの明るいニュースと暗いニュースの波に飲まれて、無用な売買、そして手数料と税金の支払に追われてしまうかもしれません。

 

私にとっては、目下の株安も、円高もあまり嬉しくない状況ですが、特に劇的な変化を感じてはいませんし、この程度であれば、特に何かをする必要もないと思っています。(updated 3-12-07)


タカハシくんの3月8日現在の運用評価損益
購入ファンド 基準価額 評価損益
ノムラ外貨MMF  USマネー・マーケット・ファンド 54,290円 (+4,290円)
ノムラ外貨MMF  ユーロマネー・マーケット・ファンド 77,275円 (+27,275円)
ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド 95,038円 (+45,038円)
トピックス・インデックス・オープン  85,177円 (+35,177円)
PRU国内株式マーケットパフォーマー 16,805円 (+6,805円)
野村MMF 392円 (+392円)
野村MRF     590,900円 (+900円)
DKA物価連動国債ファンド 193,296円 (-6,704円)

合計 1,113,173円 (+113,173円)

 

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