タカハシくんの投信生活
「プロセス」と「結果」の因果な関係
投資において、大事なのは結果、すなわちいくら増えたかです。
個人的には、そのプロセスにも面白いところはあると思いますが、それでも、よい運用成果(利益)なしに、「面白い」というのは、気休め、負け惜しみに近い意見ではないかと思います。
ただ、一方で難しいのは、「結果」だけをみて、プロセスのよしあしを判断できないというのもまた事実だと言うことです。
「〜で〜円儲けた!」、「〜で簡単に〜倍に!」というような書籍にありがちですが、よくみると、なんら検証可能な見習うべき技術・見識もなく、「驚異的な成果」とは、結局、過剰なリスクテイクと幸運のあわせ技というだけということも少なくありません。(それは、それで、持ち合わせたら嬉しいには間違いありませんが・・・。)
そうなると、なにより結果が大事なのに、結果だけでは正しいプロセスが分からない。しかも、結果のために自分がコントロールできるのは、プロセスだけ、なんとも悩ましい因果な関係です。
まず、ここで1つ考えておくべきは、投資には「運」、言い換えれば不確定要素を排除することができないし、その割合がかなり高いということです。たとえば、将棋のプロ棋士が小学生100人相手に「100面指し」で、同時に対戦したとしても、まず、1つとして、プロが負けることはないでしょうが、どん
なに腕の良いファンドマネージャーを連れてきても、100人の小学生が勘で選んだポートフォリオとパフォーマンスを競い合って、1番になることはまず困難でしょう。有能なファンドマネージャーも、ラッキーな小学生にはなかなか勝てません。
スポーツの世界でも、たとえば、「100メートル走」と、「スキージャンプ」では、不確定要素の大きさが違います。前者で、世界30位の実力の人がオリンピック金メダリストになる可能性はほぼゼロですが、後者では、風の条件の違いなどで、世界30位の人がオリンピックで金メダルをとってしまうということはわりと起こりうります。様々な物事には、不確定要素の大小という問題が付いて回るわけです。
かといって、スキージャンプの金メダリストが優秀でないわけではありませんし、「努力の意味が無い」ことを表しているわけでもありません。「運」を前提にしながらも、「改善への取り組み」があるのだと思います。
ということで、また、次回、投資におけるその「運」との付き合い方、「運」の存在を前提とした投資の仕方というものについて、ちょっと考えてみたいと思います。(updated 03-24-08)
| 購入ファンド | 3/7現在 | 3/21現在 |
| ノムラ外貨MMF ユーロマネー・マーケット・ファンド | 82,207円 | 80,964円 |
| ノムラ外貨MMF 豪ドル・マネー・マーケット・ファンド | 106,891円 | 102,380円 |
| トピックス・インデックス・オープン | 65,335円 | 60,691円 |
| トピックス・インデックス・オープン(追加購入分) | 32,160円 | 29,874円 |
| PRU国内株式マーケットパフォーマー | 12,963円 | 12,056円 |
| 野村MMF | 392円 | 392円 |
| 野村MRF | 609,119円 | 609,119円 |
| MHAM物価連動国債ファンド | 178,916円 | 177,793円 |
| 現金(MHAM物価連動国債ファンド売却分) | 20,000円 | 20,000円 |
| 合計 | 1,107,983円 | 1,093,269円 |
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