2000年6月13日、スタンダード&プアーズは、日本籍の投資信託の新しい評価指標として「スタンダード&プアーズ・セレクト・ファンド・ステータス」を設定すると発表した。
スタンダード&プアーズは、社団法人投資信託協会に登録された投資信託の評価会社の一つであり、これまで過去のパフォーマンスに基づくスターレーティングを中心に投資信託の評価を同社のホームページなどを通じて行ってきた。今回発表されたセレクト・ファンド・ステータスは、同社ロンドンで開発された手法を日本に導入したもので、定量・定性両面から投資信託を評価する指標である。つまり、同社独自のシステムによるパフォーマンスの定量的な分析に加え、運用者、運用チームの質などの定性的な情報を評価の対象としている。
今回のコラムでは、この「スタンダード&プアーズ・セレクト・ファンド・ステータス」について説明する。