12月の東証REIT指数は年初来高値で終了


東京証券取引所が発表した月刊REITレポート(2014年12月末時点)によると、12月の東証REIT指数は、中旬に調整局面はあったものの、概ね上昇基調で推移し、年初来高値(終値ベース)となる1897.92ポイントで終了しました。年間で見ると、前年の終値1515.01ポイントから約25%上昇したことになります。12月末時点での東証REIT市場の時価総額は、前年末比約39%増加して10兆5780億円となりました。

2014年12月に取引が最も活発だった銘柄は2014年12月3日に東京証券取引所に上場したばかりの積水ハウス・リート投資法人で、売買代金は約512億円でした。積水ハウス・リート投資法人は、オフィスビルを中心に、商業施設やホテル等の商業用不動産に投資する不動産投資信託です。第2位は日本ビルファンド投資法人で、売買代金は約485億円でした。日本ビルファンド投資法人は、2001年9月10日に上場した不動産投資信託で、主として東京都心部、東京周辺都市部及び地方都市部のオフィスビルに投資しています。売買代金上位5銘柄は次のとおりです。

【2014年12月の東京証券取引所における不動産投資信託の売買代金上位5位】
順位 銘柄コード J-REIT名 月間売買代金(百万円) 前月比(%)
1 3309 積水ハウス・リート投資法人 51,210

2 8951 日本ビルファンド投資法人  48,535 -30.77
3 8953 日本リテールファンド投資法人 46,761 +0.37
4 8960 ユナイテッド・アーバン投資法人 44,135 +22.69
5 8952 ジャパンリアルエステイト投資法人 42,856 -23.46

(データ:東京証券取引所)