証券投資信託とは?


証券投資信託とは、株式や債券のような有価証券を主な投資対象とする投資信託のことを指します。株式投資信託公社債投資信託と呼ばれる投資信託がそれに該当します。また、MMF(マネー・マネジメント・ファンド)やMRF(マネー・リザーブ・ファンド)も証券投資信託です。さらに証券取引所に上場しているETFも、投資対象が株式や債券といった有価証券であれば証券投資信託です。2015年6月末現在、公募と私募を合わせて9,385本の証券投資信託が運用されています。

証券投資信託は、投資信託及び投資法人に関する法律においては、「委託者指図型投資信託のうち主として有価証券に対する投資として運用することを目的とするものであって、政令で定めるものをいう」と定義されています。

また、投資信託協会の運用規則においては、信託財産の総額の2分の1を超える額を有価証券に対する投資として運用することとする、と定められています。

証券投資信託以外の投資信託には、不動産を主な投資対象とする不動産投資信託や金銭信託受益権投信などがあります。

なお、投資信託は設立形態により、契約型投資信託と会社型投資信託がありますが、この会社型投資信託を投資法人と呼び、主に有価証券に投資する投資法人のことを証券投資法人と呼びます。また、不動産投資信託は、会社型の投資信託であり、不動産投資法人と呼ばれます。