レートチェック(れーとちぇっく)


rate check です。late checkではありません。外国為替市場で、為替レベルが当局が望ましくないと考えるレベルに近づくと(あるいは、市場の動きが急激だと)、当局から銀行のディーリングルームに電話が入り「今、いくら?」などと聞いてきます。当局には、銀行顔負けの為替のモニターがあり、決して現在の為替レートを知らないわけではありません。つまり、「今、いくらくらい?」と聞くのは、「高いね。(その時の事情により「安い」、「速い」と変わりますが)、いやだね、介入もあるかもね・・・・・・」と言葉にならない言葉が続いていると理解されます。ディーラーは、その間接的な言葉から、当局の意向を察知しようとします。この電話を「レートチェックの電話が入った」と市場関係者は呼びます。こういう電話があると、市場では介入が近いのではないかという思惑が発生し、為替の流れが変わったりします。