いのちの金に手をつけるな
「いのちの金に手をつけるな」の「いのちの金」とは、生活費や他に使う予定のあるお金のこと。投資の心構えとして、損したら困るようなお金で投資をしてはならないという格言です。 使う予定が決まっている資金を投資に回すより、余裕資 …
「いのちの金に手をつけるな」の「いのちの金」とは、生活費や他に使う予定のあるお金のこと。投資の心構えとして、損したら困るようなお金で投資をしてはならないという格言です。 使う予定が決まっている資金を投資に回すより、余裕資 …
「実体の伴わない相場は長続きしない」は、読んで字のごとし、うわべだけ派手に取り繕っても中身が伴っていなければ、すぐに化けの皮ははがれてしまう。業績が好調で持続力のある銘柄への投資が基本という意味の格言です。 実体を「実力 …
順調にいっている時でも、いつ状況が逆転するかわかりません。一方、自分でくだした判断と逆で思わしくない状況が好転することもあります。順にいては逆を忘れず、逆にいては己を捨てずは、順調だからと油断せず、逆境にいても自暴自棄に …
「歌を忘れたカナリヤは裏のお山に捨てられる」は、容姿とともに鳴き声が美しい小鳥だから、カナリアはペットとしてかわいがられますが、もし、きれいな鳴き声が聞かれなくなればただの鳥になってしまい、たちまちカナリヤの存在価値は失 …
「顔色の悪い社長の株は買うな」は、株式投資の際には、顔色が悪く、病気をしているような社長の会社の株式は買ってはいけないという相場の格言です。 「名は体を表わす」といいますが、同様に社長は会社の代表、会社の「顔」です。顔色 …
風が吹くと砂ぼこりが舞い上がり、その砂が人の目に入って、目を患ったり、失明してしまう人が増える。失明した人は三味線を習うので、三味線の需要が増え、三味線の胴に使う猫の皮が大量に必要になる。そのために、猫が殺されてしまい、 …
知識への投資は常に最高の利息がついてくる(An investment in knowledge always pays the best interest. )は、米国の超有名な投資家であるベンジャミン・グレアム氏 (1 …
恒産無き者は恒心無しは、中国の戦国時代の思想家の孟子の言葉です。恒産とは、一定の財産や一定の安定した職業のこと。一定の財産や職業を持たない人は、恒心、つまり定まった心、正しい心がないという意味です。 大きな財産を築くこと …
「曲がり屋に向かえ」は「当たり屋につけ」の正反対に当たる格言です。「曲がり屋」とは、相場の読みがとことん外れる人。ですから、「曲がり屋」が買えば売り、売れば買うというふうに逆のことをすれば、儲かるという格言です。当たり屋 …
慢は「慢心」、謙は「謙遜」。日本大百科全書によると慢は「自分を高くみて他を軽視する、自己中心的な思い上がりの心」。謙は謙る(へりくだる)とも読み、大辞泉では「相手を敬って自分を控えめにする」意とあります。 おごりたかぶっ …