野村證券、「サステナブル・イノベーション賞」を受賞


野村證券は2021年1月20日、一般社団法人環境金融研究機構※(以下「RIEF」)が実施する第6回サステナブルファイナンス大賞において、日本エアーテック株式会社と共同で、サステナブル・イノベーション 賞を受賞した。

サステナブルファイナンス大賞は、RIEFが日本のグリーン&サステナブルファイナンスの分野で目覚 ましい活動を展開した金融機関、企業等を表彰するもので、今回で6回目となる。野村證券は昨年度の優秀賞に続いての受賞となるが、今回は、新株予約権を活用した日本エアーテックのサステナブルFITsが日本独自のサステナブルファイナンスの発展に貢献すると評価され、サステナブル・イノベー ション賞の受賞となった。

野村グループは、「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいる。グリーンボンドソーシャルボンド、サステ ナビリティボンド等のSDGs債の引受けや継続的な商品の開発と提供を通じ て、気候変動対策や社会課題を解決するための資金需要と、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の想いとの橋渡し役を担う。野村證券は、「今後もSDGsの達成に向けた取組みを推進し、日本のSDGs関連市場の発展をサポートしながら経済成長と社会の持続的な発展に貢献していきます」と述べている。

※1環境金融研究機構は、環境と金融を融合させた環境金融の考え方の普及・啓発・発展・展開を目指す非営 利団体。