コモンズ投信は、2024年6月1日（土）に投資先企業である株式会社資生堂の施設「資生堂企業資料館、資生堂アートハウス」にて、資生堂や投資について親子で学べるイベントを開催する。
このイベントは資本業務提携先である、静岡銀行との共同開催。静岡銀行は、地域社会の豊かな発展をめざし、従来から幅広い世代を対象とした金融経済教育に取り組んできた。この度、静岡銀行が本社を置く静岡県にて、初のこどもトラストセミナーが実現する。
コモンズ投信とこどもトラスト
コモンズ投信は親から子、子から孫へと世代を超えられる投資の実現のため、資産形成にふさわしい商品を提供している。また、次世代育成という位置づけの重要な取り組みとしてこども向けセミナーも実施している。
コモンズ投信では、同社のファンドを通じて、会社に興味を持ったり、社会とのつながりを感じたり、働いている人や場所を見学したりすることは、明るい未来を信じる力を育み、投資の本質である「企業の成長を応援すること」を実体験として学べる大切な機会だと考えている。
これまでもコモンズ投信こどもトラストセミナーでは『お金や経済のことを知るセミナー』、『社会や寄付のことを知るセミナー』そして今回のような投資先企業への『会社見学ツアー』等を多数実施し、好評をえてきた。
資生堂について
資生堂は、創業152年の世界的な化粧品メーカー。日本発のグローバルビューティーカンパニーを目指し、化粧品事業だけでない、まだ見たことのない商品と新しい価値を創造し、美を通じてお客さまを幸せにする「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」を掲げ、持続的な成長を目指している。
コモンズ投信が運用する「コモンズ30ファンド」は、「30年目線・30社・対話」をコンセプトに、未来を創る企業への長期投資を通じて、よりよい社会づくりと受益者の長期的な資産形成に取組んでいる。
資生堂は2009年にこのファンドの運用を開始して以来、約15年にわたる投資先の1社。
イベントについて
静岡県掛川市にある資生堂企業資料館・アートハウスにおいて、施設ツアーや参加型のワークショップ「おかねの教室」を開催する。イベントを通じて、社会における企業の役割や、投資とは何かということについて、親子で一緒に体感することができる。
〇資生堂企業資料館・アートハウスツアー
ツアーでは、資生堂の商品パッケージ、ポスター、新聞・雑誌広告、テレビCMなどの展示品を見ることで、当時の時代背景や同社がどのような課題に取り組んでいたのかを学ぶ。そして、創業してから今日までの企業の成長や、資生堂と日本の化粧文化の関わりなどについて考える。
〇おかねの教室
つかう（消費）・ためる（貯蓄）・ふやす（投資）・きふ（寄付）というおかねの4つの使い方を学び、自分と社会とのつながりについて考える。今回は、資生堂をテーマに、「ふやす（投資）」にフォーカスした話をする。コモンズが「資生堂」に投資をする理由についても、子供向けに話をする予定。
コモンズ投信は次のように述べている。
未来を創る企業を、投資で応援する意味を体感できるイベントとなっております。ぜひ、ご参加ください。
【開催概要】
開催日時：2024年6月1日(土)
【午前の部】 10:00～12:30 【午後の部】13：30～16：00
名称：こどもトラストセミナー「資生堂」企業資料館とアートハウスをめぐろう！
詳細・申込： https://mf.commons30.jp/contents.php?c=info&id=ihnmtnuwbqpn&item
形式：おかねの教室＆施設見学
会場：資生堂企業資料館/資生堂アートハウス
定員：各回親子10組（20名）
