お金のデザイン、dポイントによるポイント投資に 「テーマ運用」追加


株式会社お金のデザインは、株式会社NTTドコモのdポイントによる投資体験サービス「ポイント投資」に、投資プラットフォームを提供している。このたび、 ポイント投資サービスに運用したいテーマを選んでポイント投資ができる「テーマ運用」が追加され2019年6月24日(月)より開始する。

また、資産運用サービス「THEO+[テオプラス]docomo」において、顧客の利用状況に応じて手数料が最大35%割引となる新手数料体系を、2019年7月1日(月)から提供する。

ポイント投資では、現在めざすリターンによって「アクティブ」と「バランス」から選べる「おまかせ運用」を提供しているが、新たに顧客にとって身近なトピックや、話題のテーマを選んで投資ができる「テーマ運用」を追加する。当初は「日経225」「新興国」「ヘルスケア」「コミュニケーション」「生活必需品」※2 5つのテーマを用意する。顧客のポイントは、選んだテーマに対応する ETF(上場投資信託)に連動して日々変動する。

また「THEO+ docomo」において、顧客の長期的な資産形成を後押しする新たな手数料体系「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」を導入する。「dカード® GOLD」の契約状況や「おつり 積立」機能※3 の設定など、「THEO+ docomo」の利用状況に応じて、通常1.0%(年率・税別)の手数料が最大0.65%(年率・税別)まで引き下げられる。

「ポイント投資」と「THEO+ docomo」は、2019年5月16日に開始から1周年を迎えた。ポイント投資は、現在50万人を超える顧客が利用している。ドコモが実施したポイント投資利用者を対象としたアンケートでは、「ポイント投資の利用により投資意向が高まった」という顧客が約5割を占めるほか、ポイント投資の利用をきっかけに、投資・資産運用へのイメージが改善するなど、お金のデザインは「投資をより身近に感じていただいております」とコメントしている。

お金のデザインは次のように述べている。

今回のサービス拡充により、投資初心者のお客さまにもより一層投資を身近に感じていただくとともに、お客さまの長期的な資産形成を後押しすることで、引き続き「貯蓄から資産形成へ」という社会的課題の解決に貢献してまいります。

※1 預かり資産の時価評価額3,000万円以下の部分が対象。時価評価額3,000万円を超えた分に係る手数料は0.5%(年率・税別)。

※2 テーマ名はサービス開始時期までに変更となる場合がある。

※3 100円単位/500円単位/1,000円単位で設定したおつり相当額を計算し、お客さまが設定した金融機関の口座から「THEO+docomo」の証券口座に入金し、毎月自動で積み立てる仕組み。なお、dカードで積立金の支払いはできない。

* 「dカード」は、株式会社NTTドコモの登録商標。