ウェルスナビ、日本初のおつりで資産運用アプリ「マメタス」本日より提供開始


ウェルスナビのマメタス

世界水準の資産運用サービスを提供するロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を展開するウェルスナビ株式会社は、 日本初のおつりで資産運用アプリ「マメタス」を本日2017年5月24日より提供開始した。 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」にて資産運用を行い、 自動積立を設定されている人が現時点では利用可能となっている。ウェルスナビでは、 「多くの方にご利用いただけるよう、 対応環境を順次拡大していきます」とコメントしている。

マメタスは、 日々の買い物の「おつり」を積み立て、 気軽に資産運用を始めることができるアプリ。 資産運用は、 「長期・積立・分散」による世界水準の資産運用サービスを提供するロボアドバイザー「WealthNavi」が行う。 ウェルスナビでは、日常生活と資産運用が連結することで、 資産運用の知識や経験がない方でも手軽に始めやすいことが大きな特徴だとしている。

マメタス

マメタスの主な機能

  • 毎日のクレジットカードや電子マネー(nanaco・WAON・楽天Edy)での買い物の「おつり」が、 ロボアドバイザーにより資産運用される。
  • 「おつり」の金額は、 100円・500円・1000円の端数から選択可能。
  • 毎月1回、 貯まった「おつり」を銀行口座から自動的に引き落とし資産運用を行う。
  • 資産運用は、 ロボアドバイザー「WealthNavi」が行う。

<おつりの例>
350円の商品をクレジットカードで購入した場合、 おつりの金額の端数を、

  • 「100円」と設定した場合、 「100円-50円=50円」で50円
  • 「500円」と設定した場合、 「500円-350円=150円」で150円
  • 「1000円」した設定の場合、 「1000円-350円=650円」で650円

がそれぞれ「おつり」として積み立てられる。 月に一度貯まった「おつり」が資産運用へ回される。

 

マメタスの開発背景・名前の由来

ウェルナビでは、WealthNaviの利用者の9割が投資経験者であることを踏まえ、 資産運用の知識や経験がない人にも、 海外の富裕層の間では標準的とされる「長期・積立・分散」による資産運用を気軽に始められるようにしたいという想いから、 このアプリを開発した。 マメタスという名前には、 「マメにこつこつ、 日々の買物から生まれるおつりが資産運用投に回され、 ジャックと豆の木のマメのように大きく育つ」、 という意味が込められている。

 

対応端末・利用方法

  • iOS10.0以上 ※Android版は後日サービス開始予定。
  • アプリダウンロードURL: https://itunes.apple.com/jp/app/id1236011920?l=ja&ls=1&mt=8
  • 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」にてすでに資産運用を開始し、 自動積立を設定している人が利用できる(※その他に向けたサービスも準備中)。