コモンズ投信、コモンズSEEDCap第14回応援先を一般社団法人えんがお 濱野将行さんに決定


コモンズ投信は、創業来続けている寄付プログラムコモンズSEEDCap(社会起業家応援プログラム)の第14回応援先を、一般社団法人えんがお 濱野将行さんに決定し、同社が受け取る信託報酬の1%相当額から副賞を引いた200万円を寄付すると2023年5月30日に発表した。

コモンズSEEDCap

濱野将行さん 一般社団法人えんがお

コモンズ投信はは、長期投資を経済的リターンと社会的リターンの両面から捉え、そのふたつが両輪としてまわってこそ、社会や事業はサステナブルであるという考えの下、投資はもとより、寄付も本業のひとつと位置付けて取り組んでいる。

→コモンズ投信の寄付のしくみについて https://www.commons30.jp/donation/

その中で、同社が運用・販売するコモンズ30ファンドに紐づく寄付のしくみ「コモンズSEEDCap」は、顧客が同ファンドを購入することで、社会的課題にエンゲージできる仕組みになっており、同プログラムを通じて、社会課題を知る、寄付する、イベントやボランティアなどに参加することなどができる。

また、毎年、ファンドの受益者は、コモンズSEEDCapの最終候補者3名の中から応援先1名(または1団体)を決める選考プロセスに参加する。寄付金額は、コモンズ投信が受け取る信託報酬の1%相当額で、寄付だけでなく広報活動などでも伴走する支援となっている。

→コモンズSEEDCapについて https://www.commons30.jp/fund30/seed/

 

■第14回コモンズSEEDCap応援先

濱野将行(はまの まさゆき)さん

一般社団法人えんがお

https://www.engawa-smile.org/

 

コモンズ投信は応援先決定の背景や理由について次のように述べている。

最終候補者3名のうちから1名を選ぶことは、お仲間、社員、そして外部の有識者と社員で構成する最終選考委員会いずれのステークホルダーにとっても、難しい選考となりました。

どの候補者の活動も社会課題も本来比べることができないくらい重要だからです。

私たちが応援することでそれぞれの課題にどのように光を当てられるのか、さらには共創を生めるのか、といった点も議論になりました。最後は、濱野さんの活動が多くの人にとって身近な課題であること、さらには濱野さんの提唱する「ごちゃまぜの未来」が、私たちが掲げる「世代を超える投資」にもつながることから、応援先として決定することとなりました。

なお、他2名の最終候補者、菊川穣さん(一般社団法人エル・システマジャパン)、田中宝紀さん(NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部)には副賞としてそれぞれ13万円を寄付させていただくこととしました。

 

■濱野将行さんの活動

栃木県出身。作業療法士。

大学1年生の3月、東日本大震災が起き、翌々日には周りに多数の避難所ができた。その支援活動で無力さを強く実感。その後、被災地支援や海外支援、地域づくりを行う中で「高齢者の孤立」という問題に直面。一生懸命生きた人の最期が「孤立」。そんな社会は間違っている、との想いを持ち25歳で起業。世代や障害の有無に関わらず、全ての人が日常的に関わり合う地域コミュニティづくりに取り組んでいる。

コモンズ投信は次のようにも述べている。

社会課題先進国と呼ばれる日本は世界で最も少子高齢化が進む国のひとつ。この日本社会において、私たちコモンズ投信は今年、一般社団法人えんがお 濱野将行さんたちとともに、あらゆる世代、あらゆる特性の人々が共に過ごし助け合うことができる「ごちゃまぜ」の社会が明るい未来を創ることにつながると信じ、一緒に取り組んでいきたいと考えています。皆さまもどうぞ私たちの寄付で実現する未来へのアクションにご参加ください。

 

コモンズ投信は、濱野さんへの授賞式を2023年10月22日に開催予定の社会起業家フォーラムにて行う。同イベントでは様々な社会課題に取り組むリーダーたちがプレゼン資料などを使わず、マイク1本だけで7分間スピーチを行う。毎年多くの参加者の心を動かすイベントになっている。

【開催概要】(予定)

開催日時:2023年10月22日(日)13:00~17:00

開催場所:都内会場&オンライン

内 容:社会起業家による7分間のスピーチリレー・第14回コモンズSEEDCap授賞式

募集人数:500名(オンライン参加含む)