新生銀行、インデックスファンドシリーズ「Funds-i」の店頭取り扱い開始


新生銀行は、 これまでインターネットでの取引専用商品としてノーロード(申込手数料無料)で取り扱ってきたインデックスファンド「野村インデックスファンドシリーズ」(運用会社野村アセットマネジメント株式会社)について、 2017年6月1日(木)より、 販売チャネルを拡大し、 店頭およびコールセンターでの取り扱いを開始する。

今回販売チャネルを拡大するのは、 「野村インデックスファンドシリーズ(「Funds-i」16本および「Funds-iフォーカス」 4本、 以下、 総称して「Funds-iシリーズ」)」の20本のファンド。 Funds-iシリーズは、 国内外の株式、 債券REITなどのさまざまな資産に投資するインデックスファンドシリーズで、 信託報酬率が比較的低く、 これまで新生銀行ではインターネットバンキングにおいて購入時に申込手数料がかからないノーロードで販売してきた。 今回の販売チャネル拡大に伴い、 店頭およびコールセンターにおいても申込手数料無料で利用できるようになる。

新生銀行は次のようにコメントしている。

当行では、 お客さまが当行のNISA口座(少額投資非課税口座)における非課税枠を利用し、 投資信託をお申し込みされると、 購入時の申込手数料が無料となる投資信託申込プログラム「NISAプラス」※を平成26年5月より 開始するとともに、 投資信託の品揃えの拡充にも取り組んでまいりました。 Funds-iシリーズは資産を形成される若い 世代のお客さまや投資信託を初めて購入されるお客さまのニーズが比較的高い商品であることから、 店頭やコールセンターでの丁寧な説明によりお客さまの資産形成のスタートを適切にサポートするため、 販売チャネルを拡大することといたしました。 当行では、 お客さまの大切な資産形成のお役に立つことの重要性を認識し、 今後とも商品やサービスの拡充に努めてまいります。

新生銀行が取り扱うFunds-iシリーズ

新生銀行が取り扱うFunds-iシリーズ

【Funds-iシリーズでは、 以下の通り負担する手数料や費用がある】

  • 申し込み時・・・新生銀行では販売手数料はかからない。
  • 運用期間中・・・信託報酬(年率・税込最大 0.864%)やその他保有期間中に発生する費用(運用状況により変動するため事前に料率・上限等を示すことができない)がかかる。
  • 換金時・・・信託財産留保額(最大 0.3%)がかかる。
  • 上記手数料・費用の合計額についてはファンドを保有する期間等に応じて異なるので表示することができない。

※投資信託申込プログラム「NISAプラス」

新生銀行にNISA口座を持つ顧客が、 店頭、 インターネット、 コールセンターにて国内籍の公募株式投資信託を申し込む際に、 「NISA口座優先預り」を選択すると、 非課税枠内はもちろんのこと、 非課税枠を超える購入申し込み分についても申込手数料が無料となるプログラム(運用期間中や換金時には商品ごとに所定の手数料・費用等がかかる)。 「NISA口座優先預り」で申し込める金額に制限はない。 なお、 NISA口座における非課税枠を上回る投資信託の申し込みをした場合には、 非課税枠を超える申し込み金額相当額部分の投資信託は、 特定口座または一般口座での受入れとなる。