「ピクテ・セキュリティ・ファンド(為替ヘッジあり)」、野村證券などで取扱開始


ピクテ投信投資顧問は、主に世界のセキュリティ関連 企業の株式に投資する公募投資信託「ピクテ・セキュリティ・ファンド(為替ヘッジあり)」を 2017年7月21日に設定し、新たに運用を開始する。当初取り扱いは、SMBC 日興証券、SMBC フレンド証券、岡三証券野村證券三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券にて、2017年7月24日から行われる。

ファンドの特色は以下のとおり

  1. 主に世界のセキュリティ関連企業の株式に投資する
  2. 原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図る
  3. 年1回決算を行う

ピクテ投信投資顧問では、セキュリティ市場について次のようにコメントしている。

セキュリティ関連企業とは、「暮らしの安心」「移動の安心」 「情報の安心」といった、日常生活に欠かせない「安心」への ニーズに応える製品やサービスを提供する企業を指します。 安全・安心な生活を送りたいと願うのは、私たち人間の基本 的な要求の一つです。世界のセキュリティ関連市場は、技術革新、規制・規格の 強化、都市化の進展などを背景に今後の拡大が期待されます。

ピクテのテーマ株式運用戦略は、10 年単位の産業の大きな潮流「メガトレンド」を社内で定義し、各業界の専門家で構成されるアドバイザリー・ボードのアドバイスも参考にしながら運用を行っています。セキュリティ関連市場は、中 長期的に市場が大きく拡大することが期待できる、息の長い投資テーマと考えられます。弊社は当ファンドを通じ、日 本の投資家の皆さまにグローバル分散投資の機会を提供してまいります。