ミンカブ、あおぞら投信へ「MINKABU ROBOT REPORT」の提供開始


株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下「ミンカブ」)は、 あおぞら投信に対して、 投資信託のレポート作成ツール「MINKABU ROBOT REPORT」の提供を2022年7月より開始したと発表した。

「MINKABU ROBOT REPORT」は資産運用会社の投資信託に係るレポートを自動作成し、 販売会社へ配信するSaaS(Software as a Service)型のサービス。 資産運用会社と販売会社のクラウド&API接続を実現し、 大手販売会社への配信網を構築することで資産運用会社の導入メリットを強化する。

MINKABU ROBOT REPORT

あおぞら投信はこのサービスを通じ、 従来のPDFに加えてHTML形式での基準価額純資産総額の推移やポートフォリオ概況などが自動かつ電磁的に開示することができるようになる。 これによってスマホやタブレットといったモバイルデバイスにも最適化した表示が可能となるため、 個人投資家への利便性向上が図られるほか、 投資信託に係る運用実績や組入銘柄等の詳細についての理解向上が期待される。

また「MINKABU ROBOT REPORT」は、 投資運用会社の業務そのものがクラウドへ移行しAPIを活用した外部サービス連携が可能になる。 ミンカブによると、そのため、 販売チャネルの新規開拓に繋がることも期待され、 投資運用会社のマーケティング面も含めて様々な側面からDX化を支援する。

ミンカブは次のように述べている。

ミンカブはこれからも資産形成が必要なすべての人々のために情報やツール、 サービスを直接的、 間接的にお届けすることで、 日本経済と金融市場の発展に寄与してまいります。

 

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドについて

ミンカブは、 日本最大級の資産形成情報メディア「MINKABU(みんかぶ)」及び株式専門情報メディア「Kabutan(株探)」等の運営を通じ、 株式をはじめ、 暗号資産(仮想通貨)、 FX(外国為替)、 商品先物、 投資信託、 保険、 不動産など様々な金融商品を対象とした投資情報を提供している。 また、 ユーザーの投稿や閲覧のデータを集約して利用するクラウドインプットの仕組みとビッグデータを解析し瞬時にコンテンツを生成するAIを活用しながら、 一般投資家のみならず金融機関向けにもソリューションパッケージとして情報の提供を行っている。