SBIマネープラザ、三十三銀行との3店舗目となる共同店舗運営開始


SBIマネープラザ株式会社は、 株式会社三十三銀行と、 2021年8月30日(月)より、 三重県松阪市において新たに共同店舗の運営を開始する。

SBIマネープラザは三十三銀行との間で、 2019年4月からは三重県津市において、 2020年4月からは愛知県名古屋市において共同店舗の運営を開始しているが、今回、 三重県松阪市にある三十三銀行松阪本店ビル1階において3店舗目となる共同店舗の運営を開始することになった。なお、 3店舗目の名称は「三十三銀行SBIマネープラザ松阪」になる。

2018年8月より、 SBIマネープラザの親会社であるSBI証券と三十三銀行は、 金融商品仲介業サービスでの業務提携を開始し、 三十三銀行の顧客は同行WEBサイトを通じてSBI証券に証券総合口座を開設することで、 SBI証券の取扱う多様な金融商品・サービスを利用することが可能となった。

2019年4月より三重県津市において、 2020年4月より愛知県名古屋市において共同店舗の運営を開始したことにより、 三十三銀行の顧客は、 従来のインターネットチャネル商品だけでなく、 対面ならではの多様な金融商品・サービスを、 対面コンサルティング営業による質の高いアドバイスとともに利用できるようになったが、 今回の出店により三重県松阪市の共同店舗でも同様のサービスを利用できるようになる予定。

SBIマネープラザは次のように述べている。

当社が対面営業で培ってきた株式などのリスク性商品の営業力に、 今後はさらに三十三銀行が地域の産業や生活に密着して育んできたリレーションシップが加わることで、 今まで以上に多くの新しい投資家の皆さまに資本市場への参加を促し、 顧客基盤のさらなる拡大を実現できるものと期待しています。

当社は、 今後も一人ひとりに最適な金融商品を提供する「日本最大の金融商品ディストリビューター」を目指し、 魅力ある商品・サービスの提供を通じて、 「顧客中心主義」の徹底に努めるとともに、 地方創生を担う地域金融機関の活性化に寄与してまいります。