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楽天証券、“楽天IFAラップ”の提供開始

2016/09/14     投資信託ニュース    ラップ口座, 楽天証券
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楽天証券は、 投資一任型運用サービス「楽天証券ラップサービス」を、 独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA※1)を通して、 2016年10月1日(土)から提供開始する。

楽天証券はサービス開始の背景等について次のように述べている。

近年、 NISAの開始など、 長期安定的資産形成のための運用ニーズがより一層高まっております。 しかしながら、 個人のお客様にとって、 多様な金融商品の中から自分に合ったものを選択することや将来にわたって適切にマネジメントをしていくことが困難な場合もあります。

このような声にお応えするため、 楽天証券では、 2016年7月にインターネットを使ったロボ・アドバイザー・ラップサービス“楽ラップ”の提供を開始いたしましたが、 今回、 専門家と直接相談をしながら将来の資産形成を考えたい、 といったニーズにもお応えするため、 IFAを通じた対面型ラップサービス“楽天IFAラップ”の提供を開始します。

“楽天IFAラップ”では、 まず資産形成の専門家であるIFAが顧客との面談を行い、 資産形成のゴールと顧客の投資選好の両方の観点について話を聞く。 そのうえでIFAが顧客に寄り添う資産運用コンサルティングを行い、 それぞれの顧客に最適な運用コースを提案する。

楽天証券では、「対面型ラップサービスにもかかわらず手数料が最大年率1.728%(税込)※2と相対的に安く、 また最低投資金額も100万円からとより多くの方にご利用いただける環境を整えました」とコメントしている。 更に顧客自身で運用状況をPCやスマートフォン等でいつでも確認できる利便性の高いサービス。 加えて、 グローバルで活躍する運用会社やコンサルティング会社と連携することで、 高品質の運用サービスを提供する。

楽天証券では楽天IFAラップの魅力について次のように説明している。

1.IFAを通して提供するお客様に寄り添ったファイナンシャルアドバイスサービス

IFAは、 顧客との面談等を通じて、 どのようなライフイベントがあるのか、 どのくらい資産があるのかなど、 お客様の状況を把握し、 資産運用方針等のコンサルティングを行う。 そのうえで、 金融商品で運用する資産について、 “楽天IFAラップ”を提案する。 IFAが顧客との面談を通じて運用コースを選択することで、 リスクベースとゴールベースの両方からのアプローチを行い、 顧客一人一人の資産形成プランに最適な提案をすることができる。

2.透明性の高い手数料(最大年率1.728%(税込)※2)と始めやすい最低投資金額(100万円)

対面型ラップサービスにもかかわらず、 ラップサービスの運営・管理費用および組み入れるファンドの投資運用に係る費用(実質的な運用管理費用)を合計しても、 最大年率1.728%(税込)※2となっており、 相対的に低い水準となっている。 また、 従来、 金融機関が提供しているラップサービスの多くは運営・管理費用のみを開示していたが、 “楽天IFAラップ”では、 実質的な運用管理費用を含む費用を開示し、 高い透明性を確保した。 加えて、 100万円から1円単位で投資することが可能となり、 より多くの人が利用できる環境を整えた。

3.グローバルで活躍する運用会社が運用するファンドを厳選して採用

“楽天IFAラップ”が投資するファンドは、 楽天証券において流動性、 価格の透明性、 運用実績、 運用手法、 運用体制等を多角的に評価して選定されている。 “楽ラップ”で採用されたインデックスファンドに加え、 一般的には購入できないグローバルで高い実績のあるディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ※3やマサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー※4が実質的な運用を行うファンドなど、 アクティブファンドを組み入れた。

4.効果的な分散投資を実現するためのグローバル・トップ・プレーヤーと協働する運用体制

“楽天IFAラップ”は、 “楽ラップ”と同様に、 マーサージャパン株式会社※5からの助言をもとに、 楽天証券のプロフェッショナルらが運用を行う。 この運用体制により、 顧客が安心して利用できる高い品質の運用サービスを提供するとともに、 IFAが付加価値の高いアドバイスに専念することができる環境を提供する。

5.PCやスマートフォン等で資産残高や運用履歴を24時間いつでも確認可能

“楽天IFAラップ”は、 インターネット証券として培ってきたノウハウを活用し、 PCやスマートフォン等を使って顧客自身が24時間いつでも日々の資産残高や運用履歴を確認することができる。

※1 IFAとはIndependent Financial Advisorの略で、 金融商品仲介業者のこと。 特定の金融機関に属さず、 独立、 中立的な立場から、 常にお客様の側に立ち、 最適と思われる資産形成に関する提案を行う。 中長期のスタンスでお客様の生涯設計に携わり、 いわば金融商品による資産形成の「かかりつけ医」として活躍している。

※2 固定報酬型の場合のラップサービスの運営・管理費用及び組み入れるファンドの投資運用に係る費用(運用管理費用)の合計の最大値。 ラップサービスの運営・管理費用は、 標準的な手数料体系の場合で、 サービス内容によっては手数料が異なる場合がある。 ファンドの投資運用に係る費用は、 最大年率0.486%(税込)で、 これは組入予定のファンドの実質的な運用管理費用を予定投資比率で加重平均した場合の上限目標値。 実際は上限目標値を超えないように運用を行うが、 急激な相場変動等により、 一時的にこれを上回る場合がある。 また、 その他にかかる監査費用、 組入有価証券の売買委託手数料などは、 実費を投資信託財産中から支払うものとし、 これらの費用の中には運用状況などによって変動するものもあるため、 事前に具体的な料率、 金額、 計算方法及び支払時期を記載できない。

※3 ディメンショナル・ファンド・アドバイザーズについて
1981年創業以来、 一貫した投資哲学の下に学術研究を実際の投資ソリューションとして提供し、 世界の株式及び債券を主要対象とする運用残高は約46兆円(2016年3月末現在)有している。 資本市場の科学的な研究により信頼性の高いリターンの源泉を特定し、 統合された運用プロセスを通じて幅広く銘柄分散されたポートフォリオを先進的なトレーディング手法によりコスト効率良く実装することで付加価値を高めてきた運用実績を備えている。

※4 マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニーについて
1924年に米国で創業した米国最古の資産運用会社の1つ。 世界に9つのリサーチ拠点を展開し、 8つのグローバル・セクターチームによるボトムアップ・リサーチに基づき、 株式や債券などの伝統的資産のアクティブ運用に特化した運用商品を提供する。 グループ全体で約70ヵ国の顧客から総額約47兆円(2016年3月末現在)の資産を受託し、 運用している。

※5 マーサージャパン株式会社について
組織・人事、 福利厚生、 年金、 資産運用分野のグローバル・コンサルティング・ファームであるマーサーの日本法人。 140カ国以上で、 25,000超のクライアント企業のパートナーとして多様な課題に取り組み、 最適なソリューションを総合的に提供している。 日本においては、 35年余の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、 あらゆる業種の企業・公共団体に対しサービスを提供している。

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