新生銀行、ロボアドバイザーによる個人向け資産運用サービスを開始


新生銀行は、 ロボアドバイザーを活用した個人の顧客向け資産運用サービスを開始する。 株式会社お金のデザインとの提携に基づき、 同行の「新生総合口座パワーフレックス」の顧客向けに、 ETF特化型投資一任運用サービス「THEO+ [テオプラス] 新生銀行」を11月1日(水)から開始する。また、 お金のデザインが運営管理機関として提供を予定している※個人型確定拠出年金(愛称「iDeCo」)サービス「MYDC」(マイディーシー)の受付金融機関としての業務を12月1日(金)から開始する予定。

THEO+ [テオプラス] 新生銀行はお金のデザインが開発したTHEOをパワーフレックスの顧客向けにカスタマイズしたサービスで、 顧客は年齢や現在の年収、 金融資産額など5つの質問に答えるだけで、 ロボアドバイザーが世界の約6,000種類のETFから最適な組み合わせを提案し、 運用する。 スマートフォンだけで手続きが完了し、 1万円から始められるとともに、 運用報酬も1%(年率・税別)と手頃なコストで利用できるのが特徴。新生銀行では、 THEO+ [テオプラス] 新生銀行の取り扱い開始に伴い、 キャンペーンやセミナーを開催する。

MYDCは、 平成29年11月1日付でお金のデザインと合併を予定している株式会社MYDCが平成29年1月から開始したiDeCoのプランで、 新生銀行はその受付金融機関としてiDeCoのサービスを提供する。ロボアドバイザー機能を活用することで、顧客はスマートフォンやパソコンでiDeCoの商品選択のサポートを受け、 簡単に申込み手続きを進めることができる。

新生銀行は次のようにコメントしている。

当行では、 平成29年7月に同社が実施した第三者割当増資を引き受けるとともに、 当行の常務執行役員が同社の社外取締役に就任するなど、 お金のデザインとの提携を踏まえ、 ロボアドバイザーを活用した資産運用サービスの提供を検討してまいりました。 今般の資産運用サービスの強化を皮切りに、 今後もお金のデザインとのさまざまな連携の可能性を検討してまいります。

※株式会社お金のデザインは個人型確定拠出年金の運営管理機関登録申請中。

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