FOLIO、日本初のテーマ投資型オンライン証券、β版利用の一般公開を11月15日よりスタート


株式会社FOLIOは、 日本初のテーマ投資型オンライン証券サービスを開発し、 β版利用の一般公開を2017年11月15日(水)よりスタートする。

FOLIO

 

FOLIOの次世代型投資サービスは、 テーマごとに10万円から分散投資を始められるサービス。 顧客はカテゴリーに即して分類されたテーマのラインアップから好きなものを選び、 ショッピングのように手軽に投資することができる。

FOLIOで選べるテーマは、 「次世代素材」や「VR(仮想現実)」「e-Sports」「京都」「コスプレ」などのこれから流行しそうなトレンドや注目企業、 日本経済に影響を与えるであろうイベント、 投資で応援したくなるような身近なテーマ。 それぞれのテーマのポートフォリオは、 FOLIOが選定した10社の有望企業で構成されている。

FOLIOによると、個別銘柄の組み入れ比率は、 独自のアルゴリズムによって決定された最適分散比率を用いて算出されており、 単一銘柄への投資よりも比較的リスクを抑えた形で投資リターンを期待することができる。

基本的な投資スタイルである「バランス型」に加え、 なるべくリスクを抑えたい場合は「ディフェンス型」、 成長性が大きい企業の比率を高めたい場合は「グロース型」、 銘柄の割安さを重視する場合は「バリュー型」と、 顧客のニーズに応じて4つの投資スタイルを用意するなど、 投資初心者でもかんたんに「ワクワク」する資産運用をおこなうことができる。

FOLIOでは次のようにコメントしている。

これまで個別株の分散投資は、 比較的リスクを抑えられるものの、 1,000万円以上の資金が必要とされてきました。 FOLIOは、 通常100株以上の単位で行う株式取引を1株単位から取引可能にすることによって、 10社への分散投資を10万円前後からおこなえる投資サービスを実現しました。

また、 サービスのデザインをシンプルで明快にし、 口座開設から取引までの複雑な資産運用の流れを限りなく親しみやすいものにしています。 運用手数料及び口座管理手数料は不要で、 テーマの売買に必要な銘柄ごとの取引手数料は、 業界最低水準の0.5%(税抜)[1]に設定しているため、 お客様にとって負担の少ない資産運用サービスです。

FOLIOは「資産運用をバリアフリーに。 」というミッションのもと、 従来の難しいイメージの金融の世界に、 ワクワクという新たな価値を提供し、 日本初のテーマ投資型オンライン証券の本格開始に向けて今後も取り組んでまいります。