GMOクリック証券、投資信託の取扱銘柄を追加


GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社で、 金融商品取引業を営むGMOクリック証券は、2020年12月7日(月)より、 新たに投資信託13銘柄の取り扱いを開始した。

今話題のESG・SDGsファンドやリスクを取って収益を狙うレバレッジ型バランスファンド、 AIやフィンテック、 宇宙開発、 遺伝子工学といった成長が期待される革新的なテーマに低コストで投資できるインデックスファンドの中から13本を厳選し、 投資信託のラインナップを強化した。 これにより、GMOクリック証券の取扱ファンド本数は128本となった。

新規取扱銘柄

  • 世界インパクト投資ファンド(資産成長型)<愛称:Better World>

「インパクト投資」とは、 社会的課題の解決と経済的利益(投資収益)の獲得の両立を目指すESG投資の1つであり、 社会にプラスの影響(インパクト)をもたらす新しい考え方として注目されています。 当ファンドは、 革新的な技術やサービスで社会的課題の解決に取り組む企業に投資することで、 投資収益の獲得と住み良い社会の実現を目指す。 運用会社三井住友DSアセットマネジメント株式会社

  • SBI グローバルESGバランス・ファンド(為替ヘッジあり/なし) <愛称:グリーンインパクト>

ESG投資 (環境・社会・ガバナンスに注目)、 ならびにインパクト投資(ポジティブな社会的影響を重視)の手法により、 世界の株式及び債券等に投資を行う。基本投資配分は株式50%、 債券等50%(各、 ±10%)となっている。 為替ヘッジあり・なしの2ファンドから選択できる。 運用会社はSBIアセットマネジメント株式会社

  • ニッセイSDGsグローバルセレクトファンド(資産成長型・為替ヘッジあり/なし)

SDGs達成に関連した事業を展開する企業の中から、 株価上昇が期待される銘柄を厳選し、 信託財産の中長期的な成長を図ることを目標に運用している。新しい技術やアイディア、 ビジネスモデルなどのイノベーション(革新)を武器に、 SDGsに貢献しつつ高成長が期待される企業に厳選投資する。運用会社はニッセイアセットマネジメント株式会社

  • 米国3倍4資産リスク分散ファンド(年2回決算型)<愛称:アメリカまるごとレバレッジ(年2回決算型)>

米国の株式、 リート及び債券ならびに金に分散投資し、 先物取引等を活用して信託財産の純資産総額の3倍相当額となるよう投資を行うレバレッジ型バランスファンド。 このファンドは、 資産配分を固定している一般的なバランスファンドとは異なり、 価格変動の影響度(リスク)が均等になるように資産配分をコントロールしている。運用会社は大和アセットマネジメント株式会社

  •  eMAXIS Neo:宇宙開発

人類が初めて月に降り立ってから、 およそ50年。 約40兆円の規模を誇る宇宙産業は、 大きな転換点を迎えている。 これまでは国家主導でしたが、 民間企業が続々と参入。 ロケットの再利用を成功させるなど、 民間主導のイノベーションが活発化している。このファンドは、 米国の金融商品取引所に上場している、 日本を含む世界各国の宇宙開発関連企業の株式等に投資を行い、 S&P Kensho Space Index(配当込み、 円換算ベース)に連動することを目指す。運用会社は三菱UFJ国際投信株式会社

  • eMAXIS Neo:ロボット

世界のロボット産業の市場規模は2017年に4.4兆円となっているが、 2025年には約13倍の56.2兆円に成長すると予測されている。 人手不足への対応や社会課題の解決など、 ロボットの活躍する可能性が世界中に広がっている。このファンドは、 米国の金融商品取引所に上場している、 日本を含む世界各国のロボット関連企業の株式等に投資を行い、 S&P Kensho Robotics Index(配当込み、 円換算ベース)に連動することを目指している。運用会社は三菱UFJ国際投信株式会社 。

  • eMAXIS Neo:遺伝子工学

近年生物の遺伝子を簡単に、 迅速に改変可能な新技術が登場し、 遺伝子工学は新たなステージに突入した。 今後はヒトゲノム編集による遺伝子治療の発展が期待されている。 このファンドは、 米国の金融商品取引所に上場している、 日本を含む世界各国の遺伝子工学関連企業の株式等に投資を行い、 S&P Kensho Genetic Engineering Index(配当込み、 円換算ベース)に連動することを目指している。運用会社は三菱UFJ国際投信株式会社 。

  • eMAXIS Neo:自動運転

移動手段として生活に根付いている自動車は、 「自動運転技術」によりその在り方が根本から見直されようとしている。 大手自動車メーカーから新興のテクノロジー企業までしのぎを削っている注目の分野。 このファンドは、 米国の金融商品取引所に上場している、 日本を含む世界各国の自動運転関連企業の株式等に投資を行い、 S&P Kensho Autonomous Vehicles Index(配当込み、 円換算ベース)に連動することを目指している。運用会社は三菱UFJ国際投信株式会社 。

  • イノベーション・インデックスAI

世界の企業の中からAI関連企業の株式に投資することで、 STOXX社が開発したAI関連の株価指数である「STOXXグローバルAIインデックス」の動きに連動するように設計されている。 様々な分野の技術革新をけん引するAI関連企業への投資を通じて、 同分野の成長の恩恵を投資家に届ける。運用会社は三井住友DSアセットマネジメント株式会社。

  • イノベーション・インデックス・フィンテック

世界の企業の中からフィンテック関連企業の株式に投資することで、 同分野に関連する株価指数である「STOXXグローバル フィンテック インデックス」の動きに連動するように設計されている。 ITを活用した革新的な金融サービスを提供する企業への投資を通じて、 同分野の成長の恩恵を投資家に届ける。 運用会社は三井住友DSアセットマネジメント株式会社。

  • イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー

世界の企業の中からシェアリングエコノミー関連企業の株式に投資することで、 同分野に関連する株価指数である「STOXXグローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス」の動きに連動するように設計されている。 多様化する消費者のニーズを満たすシェアリングエコノミー関連企業への投資を通じて、 同分野の成長の恩恵を投資家に届ける。運用会社は三井住友DSアセットマネジメント株式会社。

 

GMOクリック証券は次のように述べている。

当社は、 今後も業界最安値水準の手数料体系を維持するとともに、 お客様の多様なニーズにもお応えし、 総合的な金融サービスをご提供できるよう取扱商品の充実に取り組みます。 さらに、 より使いやすく、 より利便性の高い最先端の取引システムと革新的なサービスを提供するために邁進してまいります。