楽天証券、証券総合口座500万口座達成


楽天証券は、 証券総合口座数が500万口座に到達したと2020年12月15日に発表した。 口座開設数は、 2020年3月に15カ月で100万口座増となる400万口座に到達してから、 さらに加速し続け、 過去最短を更新する約9カ月で100万口座増となった。

楽天証券、証券総合口座500万口座達成

楽天証券は、 1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始して以来、 “すべては個人投資家のために”をモットーに、 社員一同、 サービスの拡充に努めてきた。

昨今では、 楽天グループの一員として、 「楽天エコシステム(経済圏)」の強みを最大限に活かし、 投資初心者にも資産形成を始めてもらいやすいサービスの提供に尽力している。 特に、 「楽天ポイント」で投資信託(通常・積立)や国内株式、 バイナリーオプション取引ができる「ポイント投資」サービス、 「楽天カード」の1%ポイント還元を受けながら投信積立ができるサービスなど、 好評を得ている。その結果、 資産形成関連サービスの成長率が加速しており、 2020年9月末時点で、 投資信託の積立設定額は前年同期比 136.3% 増、 投資信託の保有者数は同 69.8%増と大幅拡大していることに加え、 「つみたてNISA」の口座数は 国内シェア約26% (※1)となった。

さらに、 4月末にはスマートフォン向け国内株式トレーディングアプリ「iSPEED(R)」に米国株取引機能を追加したことで、 約定件数の 53% が「iSPEED(R)」経由となり、 全体の約定件数は 14倍 (※2)に増加した。 「iSPEED(R)」シリーズのほか、 最先端の株式トレーディングツール「MARKET SPEED (R) II」など、 すべてのプラットフォームで取引可能なツールの提供をはじめ、 セキュリティのさらなる強化、 手数料無料化に向けた取り組みなど、 トレーディングを主に行う人への快適な取引環境の提供も継続的に行っている。

楽天証券は次のように述べている。

このたびの500万口座達成は、 長きにわたり、 多くのお客様に楽天証券を支えていただいた賜物と考えております。 日頃の感謝をお伝えするべく、 抽選で「お買いものパンダ」のオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを予定しております。 詳細は、 近日中にホームページでお知らせいたします。

楽天証券は「資産作りの伴走者」として、 これから資産形成を始める初心者の方からアクティブトレーダーの方まで、 幅広いお客様のニーズにお応えするべくさらなるサービス拡充に尽力し、 「長く付き合いたい証券会社」として選んでいただけるよう努めてまいります。

 

※1:金融庁NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査(2020年6月末時点)より算出
※2:2019年9月と2020年9月の米国株取引約定件数を比較