IFAガイア、仲介する預かり資産が300億円を突破


独立系ファイナンシャルアドバイザー(Independent Financial Advisor/以下「IFA」)会社のGAIA株式会社は、 今月、 仲介する預かり資産が300億円を超えたと発表した。 (2017年12月22日時点)

ガイアによると、同社は2006年に創業をスタート。 100億円に到達するまでに約7年(2013年5月)、 次の200億円までは約3年(2016年11月)、 そして300億円までは約1年(2017年12月)と、 お客様の増加と共に丁寧に資産を積み上げてきた。 代表の中桐氏は「決して順風満帆ではなく、 お客様のニーズに応えるべく、 悩み試行錯誤を続けてきた。 FP先進国アメリカでは、 預かり資産200億円がビジネス成長のひとつの分岐点と言われており、 今後も地道な努力を重ねていきたい。 」と今後の想いを語っている。

ガイアでは、次のように述べている。

2017年はIFAに関する記事が業界誌を超えて多くのメディアで取り上げられ、 より独立した立場で、 対面で長期投資のアドバイスを行うことが可能なIFAへのニーズが、 さらに高まりを見せている事を実感した年でもありました。 また、 ガイアはお客様との利益相反が起こりにくい仕組みを構築すべく、 昨年、 IFA業界で一早くフィーベース(資産残高連動型)サービスを展開、 1年で100億円の導入を実現しています。

今後もガイアは、 “真の顧客本位のサービス”をお客様に提供するために、 お客様に寄り添うアドバイザー(IFA)の価値を追求し、 更なるサービス改善を続けて参ります。

■GAIA株式会社について

金融機関に属さない独立系のファイナンシャル・プランナーの会社として 2006 年に設立。 日本を代表する IFA(Independent Financial Advisor) として新宿に本社を構え、 2015年3月に大阪オフィスを設立した。 従業員数は26名で、 資産運用設計のコンサルティングを行うプライベートFPは代表の中桐氏を含めて15 名。 コンセプトに「二世代プライベートfp」を掲げ、 5,000万~1億円以上の金融資産を持つ、 50~60代の退職世代を中心にライフプランや資産配分を提案。 商品提案型ではなく、 顧客の価値観や考えに基づくヒアリング型のコンサルティングを重視し、 顧客関係構築や社員育成に力を入れている。 現在、 顧問FPサービス契約者680名。 仲介している預かり資産は 300 億円を超える。 (2017年12月末時点)