アジア・オセアニア型ファンド(あじあ・おせあにあかぶがたふぁんど)


アジア・オセアニア型ファンドとは、社団法人投資信託協会が2008年まで採用していた投資信託の分類の一つで、「約款上の株式組入限度70%以上のファンドで、主として日本を除くアジアとオセアニアの株式に投資するもの」とされていた。2009年から採用されている新しい商品分類においては、投資対象地域による属性区分が設けられ、アジアは「目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本を除くアジア地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの」、オセアニアは、「目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がオセアニア地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの」と定義されている。