ロング・ウィークエンド(ろんぐ・うぃーくえんど)


英語の「LONG WEEKEND」、つまり祝日が金曜日や月曜日にあったりして、3連休になる週末のことです。外国為替市場関係者の間では、既にロング・ウィークエンドという言葉が日本語化しています。通常の場合でも、週末にかけてその週にとったポジションを解消する動き(ドルの買い持ちの状態のディーラーが、それを売る、あるいは、ドルの売り持ちの人がドルを買戻す)が出ます。3連休前には、休みが長いのでその間に何が起こるかわからないというリスクが大きいために、通常の週末よりも、ポジションを解消しておこうというディーラーが増えるというわけです。