マネックス証券、チーフ・アナリストに大槻奈那氏を起用


マネックス証券は、 2016 年1 月1 日付にて、 国内系・外資系の金融機関でマネジング・ディレクター等を歴任した大槻奈那氏を執行役員チーフ・アナリストとして起用した。

大槻奈那氏は、 ロンドン・ビジネス・スクールにて MBA を取得後、 スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社、 UBS 証券株式会社等、 さまざまな金融機関にて長くアナリスト業務に従事してきた。 また、 メリルリンチ日本証券株式会社では、 銀行セクターの国内アナリストとして、 世界のアナリスト評価を行うインスティテューショナル・インベスター誌で2014 年に第1 位、 日経ヴェリタス紙で2015 年に同第2 位をはじめとする高い評価を得てきた。 今後は、 これらの経験を生かし、 マネックス証券のチーフ・アナリストとして国内外の金融市場や海外の株式市場等、 幅広い分野について実践的なレポートやセミナーを提供する。

<大槻 奈那 略歴>

1988 年 4 月 三井信託銀行株式会社(現:三井住友信託銀行) 入社
1994 年 6 月 パリ国立銀行(現:BNP パリバ銀行東京支店) 入社
1998 年 3 月 HSBC 証券株式会社 投資銀行本部
2000 年 1 月 スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社(日韓金融機関格付チームヘッド)
2005 年12 月 UBS 証券株式会社(調査部マネジング・ディレクター、金融機関チームヘッド)
2011 年 6 月 メリルリンチ日本証券株式会社(マネジング・ディレクター、調査部金融・内需関連セクターヘッド兼銀行担当シニアアナリスト)

マネックス証券では、 「執行役員チーフ・ストラテジスト 広木隆による株式投資戦略、 執行役員チーフ・アナリスト 大槻奈那による金融、 海外市場分析、 シニア・マーケットアナリスト 金山敏之による個別企業に関する投資情報をはじめ、 各種セミナーやレポートによる多面的かつ重層的な投資情報を提供することによりさらなるサービス向上を目指してまいります」と述べている。