新光投信の「フロンティア・ワールド・インカム・ファンド」の純資産総額が1,000億円を突破


新光投信が運用する、追加型証券投資信託/ファンド・オブ・ファンズ「フロンティア・ワールド・インカム・ファンド」の純資産総額が,2007年年2月21日現在で、1,001億733万円となり、1,000億円を突破した。

「フロンティア・ワールド・インカム・ファンド」はファンド・オブ・ファンズの形態をとり、主としてフランクリン テンプルトン インベストメント マネジメント リミテッドが運用する外国籍の投資信託証券を通じて新興国の政府または政府機関等が発行する債券に投資し、一部で国内投資信託証券(日本の短期公社債等に投資)にも投資するファンド。

新光投信は、「フロンティア・ワールド・インカム・ファンド」の純資産総額が1,000億円を突破したことについて、次のように述べている。

弊社においては、海外の債券に投資するファンドでは、すでに日本を除くG7各国の高格付債券に投資する「海外国債ファンド」、投資適格(BBB以上)である世界各国の企業が発行する社債に投資する「海外投資適格社債ファンド」(愛称:IGファンド)をご提供しておりましたが、①新興国の高い成長力と経済基盤の改善、②魅力ある債券利回り(特に投資対象を先進国通貨建てのみならず、新興国の現地通貨建て債券に拡大)に着目し「フロンティア・ワールド・インカム・ファンド」を開発したことによって、投資家の皆様に分散投資の機会をご提供、投資家向けセミナー、販売会社向け勉強会などを通じた商品フォローを着実に行なったためと思われます。 今後につきましても「フロンティア・ワールド・インカム・ファンド」の運用成績の向上と販売会社へのきめ細かなフォローに最大限努めて参ります。

「フロンティア・ワールド・インカム・ファンド」の販売会社は、2007年2月21日現在、飯田証券、岡安証券、かざか証券、寿証券、新光証券、新和証券、大山日ノ丸証券、西村証券、三津井証券。