「WealthNavi(ウェルスナビ)」、積立から運用を開始できるよう機能改善


預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、 2024年から新しいNISA少額投資非課税制度)が開始する予定であることを踏まえ、 積立から運用を開始できるようにしたと2023年4月17日に発表した(※2)。

これに伴い、 提携パートナーを通じて申し込みする顧客について、最低投資額をこれまでの10万円から1万円に引き下げた(※3)。ウェルスナビは「新しいNISAの開始を機に、 より多くの方に資産運用に取り組んでいただけるよう、 今後もサービスの改善を行ってまいります」と述べている。

ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」

 

「WealthNavi(ウェルスナビ)」は、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行えるサービス。NISAの非課税メリットを活用しながら、「長期・積立・分散」の資産運用を自動でおまかせで行う「おまかせNISA」の機能を提供している。「おまかせNISA」では2024年以降、つみたて投資枠を含むNISAの非課税枠全体を利用できるよう対応する予定。

ウェルスナビによると、新しいNISAにおいて、つみたて投資枠を含む非課税枠全体を有効に活用するうえでは、積立投資の重要性がさらに高まる。これまでは、運用を開始するには、「クイック入金」または「振込入金」によって最低投資額を入金する必要があった。今後は、初回の入金から自動積立を利用することで、積立から運用を開始できるようになる(※2)。

これに伴い、より多くの顧客が1万円からサービスを利用できるようになった。同社では2023年2月、同社に直接申し込みを行なった顧客を対象に最低投資額を1万円に引き下げた。今般、提携パートナーを通じて申し込む顧客の最低投資額も、10万円から1万円に引き下げた(※3)。

ウェルスナビは次のように述べている。

今後も、預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi」等の提供を通じて、働く世代のより豊かな人生をサポートできるよう、サービスの改善を重ねてまいります。

※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2022年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2022年12月時点)

※2 一部の提携サービスは対象外となります。今後、対象を順次拡大する予定。

※3 最低投資額が10万円以上の提携サービスが対象となる。一部の提携サービスは対象外となるが、今後、対象を順次拡大する予定。