FOLIO、新たな投資テーマ「5Gフェーズ1」を追加


株式会社FOLIOは2019年8月20日(火)から、 新たな投資テーマとして「5Gフェーズ1」をラインナップに追加した。FOLIOでは新テーマを随時追加しており、7月には「米国利下げ戦略」と「隠れ高収益企業」がラインナップに加えられた。今回の新テーマの拡充により、 FOLIOが展開するテーマ数は全94テーマとなった。

 

同テーマの構成銘柄は、 5G対応の動きが国内で見られ始めるなか、 5G普及の「初期フェーズ」に注目して選定された。FOLIOでは、次のように述べている。

各社、 通信サービスやスマートフォン端末の5G対応に動き始めており、 直近の動きを受けて予想外の受注増や大幅増益の決算を発表した企業、 受注高が底打ちの兆しを見せている企業などに注目しました。 5Gは息の長いテーマとなることが予想されているため、 足元での投資機会を狙いつつ、 中長期な需要が見込まれる企業を選定しました。今後も引き続き新たなテーマを追加していく予定ですので、 今後の発表にも是非ご注目ください。

<新テーマ構成銘柄>

5Gフェーズ1 https://folio-sec.com/theme/5g-phase1 (※2019年8月8日時点の構成銘柄)

構成銘柄: アドバンテスト、 アンリツ、 村田製作所、 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

  • 5Gの普及は通信サービスやスマートフォンなどの5G対応から進行、 初期フェーズに注目
  • 直近決算で予想外の受注増や大幅増益、 受注高が底打ちの兆しを見せる企業を選定
  • 足元の投資機会を狙いつつ、 中長期的な需要が存在する企業を選定