イーストスプリング・インベストメンツは、「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」を新規に設定する。2012年9月18日(火)から2012年9月27日(木)までを当初申込期間とし、2012年9月28日(金)を設定日として運用を開始する予定。
「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」はファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行ない、主としてフィリピンの企業の株式等を投資対象とする投資信託証券に投資し、信託財産の成長を目指して運用を行なうファンド。イーストスプリング・インベストメンツによると、フィリピンは農林水産大国として知られているが、近年経済面において目覚ましい発展を遂げており、また、アジアの次なる成長国として頭角を現しつつあり、新しい投資対象国として注目を集めている。
「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」の特色:
- フィリピンの企業の株式等に実質的に投資を行なう。フィリピンにおいて設立または上場している企業ならびにフィリピンにおいて主に事業展開を行う企業の株式および株式関連商品を実質的な主要投資対象とする
- 「イーストスプリング・インベストメンツ – フィリピン・エクイティ・ファンド」の運用は、イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)リミテッドが行なう。
- 外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行なわない。
イーストスプリング・インベストメンツの代表取締役社長兼CEOであるフェリックス・パン氏は、本件に関して次のようにコメントしている。
引き続き世界の経済成長をけん引していくと期待されるアジアの中でも、フィリピンは次なる成長国として頭角を現しつつあります。当社グループはアジアに長年の運用実績と多くの拠点を有し、アジア屈指の運用会社としての実績がございます。定評あるアジアでの運用経験と実績を生かし、当ファンドが投資家の皆様のご期待に応えるファンドとして育つよう尽力してまいります。
8月31日時点で確定している販売会社はSBI 証券、髙木証券、マネックス証券、むさし証券(以上、9 月18 日より)、楽天証券(10 月5 日より)の5 社。
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